乙女的日記*B

永遠の乙女を目指す日記。(B面)

エコノミカル・パレス

2008-11-25 | 
 


 インド料理ラムへ行った。
 お昼時、テーブル席は全部埋まって
 良かったなと思った。
 相変わらずナンは大きく、美味しかった。
 

 【江戸川乱歩怪奇短編集 赤い部屋 】漫画:東元

 古本屋でみつけた。
 レトロできれいな絵柄が乱歩の作品によく合っていると思う。
 女性が清楚で美しい。
 
 【エコノミカル・パレス】角田光代

 この小説が描かれたのが2002年と言うことで
 きっとその頃、こういうフリーターの若者が
 沢山居たのだろうな・・と、思うけど
 それから6年後の2008年、
 彼らはどうなっているのだろうかと思うと
 世の中の景気も変わっているのかも実感がないし
 しかし、さて景気だけのせいなのかという部分と
 何だか物悲しい気持ちが残ったのだった。

 でも、同じ6年間、歳を重ねた自分に関しても
 思うところは同じだったりして
 何だかなと思うのだった。

 
 * 「古めかしい手芸店を見つけた」と、
   最近20kmとか普通に走れるようになったking君が 
   走っている途中で見つけた手芸店へ連れて行ってくれた。
   こんな所まで走ってきてんの?な、所にあった。
   
   基本手芸店、でもホワイト急便と言う店。
   商品の時が止まっていた。
   掘り出し物は、このボタン。
   
   赤い水玉の生地は、お洋服を作っているお友達に
   頂いたハギレ。とっても綺麗な色。