乙女的日記*B

永遠の乙女を目指す日記。(B面)

親にはヒミツでお願いします。

2005-01-16 | Weblog

 こんばんは。

 先ほど、母から 弟に『ゆうちゃんのhpの日記を見せてもらった。』
(先日生まれた甥の画像を載せたから)と、電話が来ました。
 んで、『なかなか面白い文体だと思うよ。そのうち本を出したらいい。』
 みたいな事を言うし、親に読まれて
 弟にもその日の日記を読まれて、かなり複雑な私です。

 高校生の頃から日記をつけていたのですが、
 それらは、封印されており私に万が一の事が起こった際は
 どうか焼き払うようにと、遺言に残したいほどのもの。

 それが、今になって、読まれるとはね。
 ま。公開しているくらいの内容なんだけど。

 我が実家は、普通に仲の良い家庭でしたが
 何となく『実の所』閉鎖されてもおりました。
 それは、私が非常にミーハーな事や涙もろい事とか。
 
 誰が好きとか親に知られるのって、嫌なんですよね。
 なので、最近の『友達親子』みたいに彼の話をしたり、
 自分にはありえない感じ。

 それと、涙もろい事と言うのは、
 昔から常に『一台のテレビをみんなで見る』事がモットーとされてて
 こう。悲しいシーンや感動のシーンで
 うるる。と、していると母がチラリとこちらを見るんですよ。
 んで、『ゆうちゃんは、優しい子だね。』とか言うんです。
 最悪デス。。。
 それが嫌で、新聞で隠したり、鼻をかむ振りして拭いたりとか。

 今でも 何か悲しい話とか感動の話を情緒たっぷり気味に
 少々オーバーに話してくるんですよ。
 んで、私の目の奥を覗いている気がするんですよね。
 (完全に被害妄想。)
 ご期待通り 涙腺から水が出動する訳で。
 く、悔しい。と、思うのです。

 友達の家は、お父さんが先陣切って大泣き。
 みんなでバスタオルで泣くそうで
 『あぁ。なんて解放されたいい茶の間なんだろう。』と
 思いました。
 で、お色気シーンとか始まると
 『オッ。ヒューッ。』とかなるらしいです。大笑い。

 もちろん 我が家は、『コホ。』とか言って
 何気にチャンネルは変えられ 一瞬キツイ空気の流れる
 そんな茶の間でした。
 一度、かたせ梨乃と真田広之の濡れ場シーンが、すぐに終るかと思いきや
 延々と続き、映画だったので 急に変えることも出来ない雰囲気の中
 あの時は、本当に辛かった・・・。
 実際、息も止まっていた気がします。
  
 みなさんの茶の間は、どんなんだったのでしょうね。