北京の青空もf16

2006年 帰国。いつの日かまた中国へ

人生初の手術2

2007-02-20 23:55:17 | その他
手術を終え病室に運ばれた。ベットに移された。翌日の朝までは、ベットから起きないようにと言われている。足が動かないのは妙な感じだ。このまま麻酔が切れなかったらどうしようなどと、ふと不安な気持ちになる。2時間ほどすると、足が動かせるようになってきた。横になったまま、ビスケット、オレンジジュース、ヨーグルトという簡単な昼食をとった。「(麻酔が抜けるように)どんどん水分とってくださいね」と看護士に言われる。
手術後5時間後、「お小水でますか?そろそろ出した方がいいんですが」と溲瓶を渡される。じゃ試してみますというと、笑顔で「お手伝いしましょうか?」とで言われたが、さすがに手伝ってもらう気にはならない。夕飯を妻に食べさせてもらったあと、ひたすら眠りつづけた。というか、眠り続ける予定だった。
ところが、23時ごろ激痛で目が覚めた。夜に飲んだ痛み止めが切れたのだ。すぐにナースコールを押した。来てくれた看護士に痛み止めが欲しいことを告げた。痛み止めを飲んだ後、痛みをこらえながら、うとうとしていたが、再び痛みに襲われる。時計を見ると5時。再びナースコールを押した。痛み止めを飲み、寝付かれぬまま朝を迎えた。

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2 コメント

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痛み止め (漂流者)
2007-02-21 00:31:21
先日はご来場ありがとうございました。手術なさっていたのですね。そうとは知らず失礼しました。その身体で6階まで来てくださりありがとうございました。僕は高校生の時、左膝の半月板の切除手術をしましたが、やはり局部麻酔を腰に打たれた時は激痛に思わず呻いてしまいました。歩けるようになるまで少々時間がかかりましたが、あの麻酔は二度と受けたくないと思いました。
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Unknown (ゆぴてる)
2007-02-21 07:37:03
>漂流者さん
実はルデコへ行くために、退院一日早めたんですよ。もちろん、経過も良かったのですが。モンゴル展拝見して良かったです。漂流者さんの上達ぶりに大変刺激されました。早く傷を癒して暗室に通いたいです。
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