朝、ムギの様子に異変が…。
明らかに具合の悪そうな顔。
測ってみるとやっぱり熱がありました。
この4~5日、咳、のどの痛みはあって
ひどくならないといいなと思っていたら…
年末で、診てもらえるのは夜間救急外来だけ。
いつもすごく時間がかかるから、憂鬱です。
咳がひどいのでレントゲンを撮りましょう
ということになり、ちょっと動揺…。
被爆
過敏すぎるかな?
でも、巷ではやりのマイコプラズマ肺炎に
なってたら怖いし…
モヤモヤしながらも、撮ってもらい
結局肺はきれいで問題なし。
+
長い待ち時間の間、
小さな女の子が、処置を受けている間
ずっと泣き叫んでいるのが聞こえていました。
フラッシュバック
って言うのでしょうか…
チョコが年少さんの夏。
実家に帰省しているときのことです。
チョコが突然原因不明の病気になり
急遽大学病院に入院することになりました。
脳神経系の病気が疑われ、毎日あらゆる検査を
受けさせられました。
小さな子どもにとっては過酷な検査も
ありました。
できることなら替わってやりたいと思いながら
処置室の扉の前でわが子の泣き叫ぶ声を
聞いていた、そのときの光景がいきなり蘇ってきたのです。
ママー!ママー!
嫌だー!痛いよ~!
その子も声が枯れそうなほど
叫んでいました。
胸が苦しくなりました。
体が硬直して、涙が止まらなくなりました。
目を閉じたら、あの時に引き戻されてしまいそうで
必死でこらえました。
自分でもビックリしました。
こんなことってあるんだ…。
もちろん、今はいたって元気なので
何も心配はないのですが。
子どもを失うかもしれない…
そんな恐怖を感じたのはあの時だけでしたから。
+
レントゲンのおかげで、今回もかなり長い時間がかかり
お疲れのムギ。
私も疲れました~
そんなわけで、半日はつぶれ、
あとはみんなでだらだら過ごしてしまいました。
なんだか
ぜんぜん年末って気分じゃない我が家です