夕日のゼリー

今日の給食の献立に
『夕日のゼリー』というのがありました。

なんだろう

とっても気になっていました。
夕日だから、オレンジ色なのかな～。
なんか、丸いものが沈みかけてるゼリーとか？

夕食の時に子供たちに聞いてみました。

「どんなゼリーだったの？」
「あのねー、オレンジ色で…。私でも作れるよ！」（チョコ）
「だってみかんジュースだもん」（ムギ）
「ふうん。で、どこが夕日だったの？」
「どこって…」
「別に…」
「ふつうのみかんゼリーだけど…」
「・・・じゃ、みかんぜりーでいいじゃん。」
「そうだね。もうちょっと工夫があったらよかったね」
「え？ほんとにタダのみかんゼリーなの？
何も入ってないの？」
「うん。」
「なんだ～。じゃ、みかんゼリーって書けばいいじゃんね～。」
期待していただけに、ちょっとぼやくワタシ。
「夕日なんて訳わかんない名前つけないで
素直にみかんゼリーにしなさいって、
給食のおばちゃんに言ってあげなよ～～」
と、笑い飛ばすと、

「ママ、そんなこと言ったらね、給食の人たち悲しむよ。」
「そうだよ。毎日、みんなのごはんを作ってるんだよ。」
逆に諭されてしまいました。

あ、はい。
スミマセン…

あんたたちは、給食のおばちゃんの味方なのね～～
ちょっと悔しい母でした。