チェイルチョアハヌン韓国ドラマ&韓国旅日記

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Wー2つの世界ー 第14話(3)

2016-09-12 22:39:22 | Wー2つの世界
Wー2つの世界ー 第14話(3)

現実の世界で 漫画を通して チョルのメッセージを受け取ったスボン。

『泣かずに 待っててください。僕がいつSOSを送るか分かりませんから。』

別れ際に言ったチョルの言葉を思い出します。

慌てて病室のソンムの元へ。



漫画の世界

ちょうど ハン・チョロが 病院の入り口に着いたところです。

持ちますと言う警護の人を断って タブレットを自分で運ぶハン・チョロ。



現実の世界

ソンムの病室へ戻って 漫画が更新されたことを告げるスボン。

チョルが死ぬかもしれないと言いつつ 漫画のラストシーンのメッセージを見せます。

送ってくる物ってタブレットのことでしょうか?(でもどうやって?)と

不安そうにつぶやきます。



漫画の世界

警護の人に8階の810号室へ行くと言うハン・チョロ。

ここで病室がなぜ分かっているのか 回想シーン。

チョルとの会話を 思い出しているハン・チョロ。

ハン・チョロが 推理したストーリーをチョルに聞かせます。

「ハン・サンフンによって撃たれた女は 奴と一緒に姿を消した女

 オ・ヨンジュ。 お前の妻だな。お前がハン・サンフンを殺した理由だ。

 脳死したお前の妻は お前のペントハウスにいたが しばらく前に死んだ。」

「そうだ 死んだんだ。」

血だらけで答えるチョル。

「で?」

「そいつで 助けることができる。お前も見ただろ。それで何ができるか。

 だから 持って行こうとしたんだ。」

「もう一度 生き返る?エンターを押すと 死んだ者が生き返ると?」

「(力なく笑うチョル)そうさ。」

「描くのか?」

「タブレットの所有者が 描けばね。病院へ持っていこうとする理由だ。

 持ち主は 今 入院中だ。」

「(あきれたように笑い)おまえ ふざけてるのか。」

瀕死のチョルを揺さぶり

「漫画みたいなことをぬかしおって!絵に描いて 人が生き返るか?」

(チョルは チェシャキャットのように 歯をに~いっとして笑い)

(けっこうぞくっとしますよ。こんな表情もできるんだ~ホラ~もいけるね。)

「お前も漫画のようなこと みたじゃないか。」



ハン・チョロは チョルのペントハウスへ部下をやって 本当かどうか

調べさせます。ペントハウスにはドユンがいて 部屋に入らさないように

阻止します。カン代表の許可を得たというハン・チョロの部下に

(死んだ)カン代表の名を語るのかと言い返し追い返そうとします。

部下は ハン・チョロに電話します。そして 

「カン・チョル氏と通話してください。」

と電話をドユンに渡します。電話に出るドユン。

「兄さん 見せてやって…(弱々しい声)」

「気が狂ったのか?」

「見せてやって…」



奥の部屋に案内される部下たち。そこには脳死状態で横たわるヨンジュ。

部下からの報告で ハン・チョロは,チョルが言ったとおり 

ヨンジュが撃たれて しばらく前に死んだことを確認します。

「この不思議なことを私はどう考えればいいんだ?」

「お前は 確かめることができる。」

「どうやって?」



「絵に描いて もし 妻が生き返れば それが 十分な証拠だろ。

(タブレットの持ち主は)ソンジン病院 医療病棟 810号室

 名前は オ・ソンムだ。」

というわけで ソンジン病院のエレベーターに乗り 8階へ向かっているのです。


その頃 倉庫で チョルは 見えない画面に向かって言いました。

「パク・スボンさん 物を送ります。頼みましたよ。」

そして 現れる『つづく』の文字。消えるチョル。

(ということは この時点でも チョルは 現実世界の人物として

 認識されていると言うことですね。半分が…かな?)

チョルはスーパーの倉庫に 戻りました。


漫画の世界 

810号室へ来たハン・チョロ。

名札はオ・ソンムではありません。入って看護師に聞きますが

やはり違うようです。看護師を先に部屋から出し,だまされたのか?と

考えたその時


現実の世界

倉庫でまだ縛られたままのチョルですが 必死に意識を集中しています。

『第3の仮説 僕が現実世界にいるときは 僕の認識で漫画の中の人物を

 召還することができます』

「今 僕は ハン・チョルを現実世界に召還します」

意識をさらに集中させるチョル。




だまされたと思い

「…くそぉ」と出口に向きを変えた瞬間 ハン・チョロは現実世界に。

背後には 携帯を覗き込み あれこれ言うスボンとソンム。

「なんだ これは?」

とつぶやいて振り向くハン・チョロ。

声の方に振り返るスボンとソンム。



     ご対面~~~~~~~


ソンムの顔を見て ハン・サンフンと誤解するハン・チョロ。

そのすきをついて タブレットにタックルするスボン。

取り返そうと スボンの首を締めるハン・チョロ。

ソンムが慌てて点滴スタンドでハン・チョロをなぐります。

倒れ気を失うハン・チョロ。

ソンムは スボンの手からタブレットを受け取ると慌てて電源を接続。

その間に ハン・チョロは再び漫画の世界へ。チョルが戻したのでしょう。

気を取り直してタッチペンを握ると 自分の手が消えかかります。

(どういうことでしょう?漫画のキャラクターとして認識され

 存在意義がなくなっているということ??)


チョルは スーパーの店員によって 発見されます。

店員達が呼びかけますが,死んだように動きません。


同じ頃 漫画の世界

ソンムが絵を描いたことにより

ヨンジュの 心臓がまた動き始めました。

目を覚ますヨンジュ。



そこに ドユンが 誰かと電話で話ながら,入ってきました。

カン・チョルが危険だと言っています。

ヨンジュが生き返っているのを見て驚き 看護師を呼びに

部屋から出て行きました。その直後『つづく』の文字が現れます。



(ということは ヨンジュもまた現実世界へ?)


現実の世界

スーパーの店員に スボンが話をいつ頃のことかと聞いています。

20分ほど前ですと店員が答えたときヨンジュから電話がかかります。

大喜びのスボン。



どこも怪我していなくて生きているというヨンジュ。

どうして生きられているのかとスボンに尋ね ソンムが絵を描いたからだと分かります。

父が戻ったことを喜ぶヨンジュ。しかし,電話がつながらなかったことに

また不審を抱きます。スボンは たぶんホテルでしょう。アップロードする漫画を

待ってたからと言います。漫画を見た後 そこへ行くんじゃないかと。

自分はチョルを探すためにここにいると。

「どこなの?」

と尋ねるヨンジュ。

「チョルが拷問されたところです。」

と答えるスボン。

迎えに来たけど いなかったと。


チョルは店員に担がれて 店の外の階段まで運ばれました。

救急車を呼ばずにタクシーを呼んでくれと頼みました。



ホテルへ行きたいからと…一刻も早くヨンジュに会いたいのですね。

しかし,またもや消えてしまったチョル。


自分のことよりチョルや父のことを心配するヨンジュに

「人の心配をしている場合じゃないでしょう!」

というスボンです。漫画で確認すると言って電話を切るヨンジュ。

ホテルのスタッフに頼んでインターネットを見せてもらいます。

命がけで 自分を助けようとしたチョルに 涙が止まりません。



ヨンジュは ホテルの前で チョルを待つことにしました。

彼はきっとここに向かっている。きっと来る…と信じて。

しかし なかなかやって来ません。ホテルの中へ戻ろうと

きびすを返した瞬間 雷が。突然の雨。驚いて振り返り降っている雨を見ます。



(あああ~ホテルの壁に 漫画の世界のホテルの名前が入った看板が出現してる!)

傘をさして近づいてきた女性を見て 驚くヨンジュ。それは ユン・ソヒでした。

またもや 漫画の世界に召還されてしまったヨンジュです。

そして 現れる『最終回』の文字。



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漫画の世界も 現実の世界も 最終回に向けて 脈絡を回収できるでしょうか?

韓国は今年は15日が秋夕(チュソク:お盆)です。前日14日から16日までが

祝日になるそうで 大型連休になるようです。ジョンソクくんの「V LIVE」の

映像でも サプライズの誕生日祝いをしてもらいながら 「みんなたくさん食べて

秋夕をよく過ごしてくださいね。」と言っていましたよ。



それでは 15話もお楽しみに~