9月10日にジョンソクくんのファンミーティングが
ありました。大盛況のファンミだったようですが 最後は 14日の
誕生日を前に ファンのみんなで バースデイソングを大合唱。
照れるジョンソクくん(キウォヨ~)
会場を離れるときも 車の窓を開けて 帽子を取って御挨拶。
おや 着ているシャツが…例の『少年少女』の服ですよ。
あれは 私服だったのでしょうか?(それとも気に入ったから購入?)
************************************
Wー2つの世界ー 第14話(1)
漫画の世界
ハン・チョロは 真犯人の隠れ家として提供した倉庫の前まで来ると
衝突した2台の車と 真犯人ハン・サンフンの遺体を確認しました。
指紋が残らないように手袋をし 自分が走り書きした住所のメモを回収。
続いて ハン・サンフンの遺体から携帯も回収。
次に,車のトランクを開け何かを発見しました。
生き残った手下からことの顛末を聞きました。
現実の世界
真犯人が死んだことで ソンムの顔が戻りました。
はっと正気に戻るソンム。操られて自らタブレットを破壊したことに気付きます。
スボンを探しますが 家には誰もいません。
ヨンジュに電話しようとして 頭の中に真犯人の記憶がよみがえります。
(取られた顔が戻ったことで,真犯人がしたこと見たことがまるで
自分がしたかのような錯覚に陥るのです。)
自分がヨンジュを撃ったと錯覚するソンムでした。
家の前にずっとまっていたスボンと, 車で 倉庫のあった場所へ向かいます。
倉庫の責任者から救急車で運ばれたと聞いて 今度は病院へ向かいます。
「ちがう…だめだ…だめだ…」と繰り返しつぶやくソンムでした。
病院に到着し 看護師にヨンジュの消息を聞きます。
すると 看護師は言いにくそうに
「…それが…」
ソンム達が到着するより前のこと
ICUの前にたたずむチョル。
スボンからの電話に出るのをためらうチョル。
携帯を持つ手が また消えかかります。
(真犯人に復讐?したのに なぜ消えるのかな?)
そのときICUから出てきた医師が声を掛けてきます。
「あの女性の ご主人ですか?」
「はい」
「手術はうまくいきました。しかし,手術前に出血がひどくて心停止を起こしました。
CPR(心肺蘇生)のため30分かかりました。まだ,意識が戻りません。
自発呼吸もなく瞳孔も開いています。他の刺激にも反応がありません。」
「…それで?」
「回復の見込みはないと思われます。」
「…危篤ということですか?」
看護師から説明されているスボンとソンム
「脳死ですって?」
「いえ まだ確定ではないんですけど…」
(日本ではこんなシーンはないよね。まず,患者の状態を看護師が説明するって
ことはありえませんね。まあ,ドラマだからでしょう。)
ソンムはもう立っていられません。
「ヨンジュはどこにいるんですか?」
「…はあ…それが…」
ヨンジュの傍らに座るチョル。
ヨンジュの手を握りますが その左手はまたもや消えかかります。
ICUの外に警官がやって来ました。
「意識は戻りませんか?」
看護師が肯定すると 残念だといい 夫の所在を聞きます。
ヨンジュが銃で撃たれていたので 事情を聞く必要があると
(聞かれても答えようがありませんね。)
「中です。」
と言って看護師がICUの中に案内すると ヨンジュもチョルも消えていました。
「急にいなくなってしまったんです。数分のうちに…ご主人も一緒に
まだ見つけられなくて…」
ソンムの家に戻ってきたスボンの元に ヨンジュ母から電話がかかってきます。
まだ家に戻らないので心配になったみたいです。
「病院から呼び出されて行きました。」
とごまかします。ソンムはいたたまれず睡眠薬をお酒で流し込みます。
ベッドに横になりますが 少しも眠れません。
そこに呼び鈴の音がしました。ヨンジュかと思って門まで出たスボンが見つけたのは
カン・チョルでした。
(スボンは「カンヒョン」と呼んでいますね。いつから ヒョンになったの?)
門を開け招き入れます。
家の中にはいると 書斎からふらつく足で出てきたソンムを見つけます。
「お戻りになったのですね。」
「…ヨンジュは?」
「あっちの世界へ連れて行きました。」
「なぜだ?」
「医者達は 彼女は目を覚まさないだろうと言いました。
ここでうまくいかなかったら もう戻すことはできません。
病院で3日過ごしました。そこでもやはり目を覚まさないだろうと言われたので
ホテルの部屋に移しました。銃創について説明できなかったので…
そこでまた1週間過ごして 1度だけ目を開けました。」
目を開けるヨンジュ。
「ヨンジュさん 僕が見える?」
呼びかけに答えるように 目を開き見つめ 再び目を閉じました。
「それで?」
ソンムが続きを尋ねます。
何も言わず黙っているチョル。
「それで?…今は?」
再び聞きます。
瞳に涙を溜めて 絞り出すように言いました。
「…亡くなりました。」
ショックでソンムは座り込んで意識朦朧となります。
病院に ソンムは入院したようです。
パク教授とカン・スクボムが会話しています。
やはり 薬とアルコールを一緒に摂取したことと強いストレスが
かかったことが原因のようですが,パク教授は 自分がアンチファンになって
強烈なコメントを掲示板に残したからかもと 反省しています。
ソンムの病室 スボンが付き添っています。
チョルからの電話で外へ出ようとすると,入れ替わりにパク教授が入っていました。
パク教授は ソンムに お酒をやめてくださいと言ったじゃありませんかと言い
オ・ヨンジュはどこに行ったのかな?ここにいないと…と独り言のように言ってから
気になっているので一つ聞きたいんですが…
(漫画の)オ・ヨンジュはどうして急に死んだの?
(パク教授 禁句だよ~それ~ しかし このドラマの良いアクセントだわ。
この方。脈絡のない中で唯一最後まで ぶれないお方。)
パク教授の言葉に ソンムの脳裏には真犯人の最後のシーンが
浮かびます。ヨンジュの背中を打ち抜いたシーン。
まさに 自分がしたことかのように…いたたまれなくなり,点滴の管を外すと
裸足で飛び出し 非常階段へ。その姿を 面会に来たチョルが見つけて追いかけます。
屋上に上がると ためらわずに 手すりに足をかけ乗り越えようとします。
自殺を図るつもりです。すんでの所でチョルが追いつき 手すりから引きずり
下ろしました。
「どうして!」
「私がやったんだ。私が撃ったんだ。私がヨンジュを撃ったんだ。」
「先生じゃありません。(直訳すると『作家様』だけど 日本語なら先生ですね)」
「いや…私が撃ったんだ。全部覚えてる…私が自分の娘を撃ったんだ…」
「いいえ。それはあなたじゃありません。」
「私は 生きていけない。これ以上生きることはできない。」
泣きうめくソンム。あんなに傲慢だった態度が消え去り 苦悩する父の姿に
胸が詰まります。
「しっかりして 僕の話を聞いてください。
僕があなたを捜したのを知っていますか。先生には
やらなきゃならないことがあります。自分を責めないで。
あなたの娘を撃ったのは あなたじゃない。真犯人です。
彼女を救うことができる人はあなたしかいないんです。
だから 気をしっかり持って 自分を見失っちゃいけません。
あなたは 娘を助けなきゃ。」
「どうやって 助ける…?死んだのに…」
「死にました。けど…助けることができます。
ヨンジュさんは私と結婚したので 半分漫画のキャラクターになりました。
私のように…だから,漫画の中で怪我をすると出血します。
だから,撃たれて死んだんです。けれども 彼女が漫画のキャラクターに
なったのなら 絵に描くことで助けることができます。
私が 死んだのに 生き返ったように…お分かりになりますか?
先生の絵で 彼女を助けることができるっていうことです。
そして,僕が,彼女が死ぬ前に漫画の世界へ連れて行った理由です。
まだ 終わりじゃありません。僕は絶対にあきらめることができません。
必ず生き返らせます。」
タブレットが壊れてしまったのに…どうやって描くというんだと言うソンム。
「あります。…ないわけないんです。あるはずです…どこかに。」
確信があると言うチョルです。
病院の廊下で ソンムを探すパク教授とスボン。
(のんきだね~)
ソンムが急に飛び出した顛末を聞いて 頭をかかえるスボン。
「何で聞くんですか~~~何で~~~」
スボンがパク教授にかみついている後ろから チョルに背負われたソンム登場。
**********************************
ヨンジュが助かる方法があったのですね。
続きをお楽しみに~『つづく』ですよ。^0^
ありました。大盛況のファンミだったようですが 最後は 14日の
誕生日を前に ファンのみんなで バースデイソングを大合唱。
照れるジョンソクくん(キウォヨ~)
会場を離れるときも 車の窓を開けて 帽子を取って御挨拶。
おや 着ているシャツが…例の『少年少女』の服ですよ。
あれは 私服だったのでしょうか?(それとも気に入ったから購入?)
************************************
Wー2つの世界ー 第14話(1)
漫画の世界
ハン・チョロは 真犯人の隠れ家として提供した倉庫の前まで来ると
衝突した2台の車と 真犯人ハン・サンフンの遺体を確認しました。
指紋が残らないように手袋をし 自分が走り書きした住所のメモを回収。
続いて ハン・サンフンの遺体から携帯も回収。
次に,車のトランクを開け何かを発見しました。
生き残った手下からことの顛末を聞きました。
現実の世界
真犯人が死んだことで ソンムの顔が戻りました。
はっと正気に戻るソンム。操られて自らタブレットを破壊したことに気付きます。
スボンを探しますが 家には誰もいません。
ヨンジュに電話しようとして 頭の中に真犯人の記憶がよみがえります。
(取られた顔が戻ったことで,真犯人がしたこと見たことがまるで
自分がしたかのような錯覚に陥るのです。)
自分がヨンジュを撃ったと錯覚するソンムでした。
家の前にずっとまっていたスボンと, 車で 倉庫のあった場所へ向かいます。
倉庫の責任者から救急車で運ばれたと聞いて 今度は病院へ向かいます。
「ちがう…だめだ…だめだ…」と繰り返しつぶやくソンムでした。
病院に到着し 看護師にヨンジュの消息を聞きます。
すると 看護師は言いにくそうに
「…それが…」
ソンム達が到着するより前のこと
ICUの前にたたずむチョル。
スボンからの電話に出るのをためらうチョル。
携帯を持つ手が また消えかかります。
(真犯人に復讐?したのに なぜ消えるのかな?)
そのときICUから出てきた医師が声を掛けてきます。
「あの女性の ご主人ですか?」
「はい」
「手術はうまくいきました。しかし,手術前に出血がひどくて心停止を起こしました。
CPR(心肺蘇生)のため30分かかりました。まだ,意識が戻りません。
自発呼吸もなく瞳孔も開いています。他の刺激にも反応がありません。」
「…それで?」
「回復の見込みはないと思われます。」
「…危篤ということですか?」
看護師から説明されているスボンとソンム
「脳死ですって?」
「いえ まだ確定ではないんですけど…」
(日本ではこんなシーンはないよね。まず,患者の状態を看護師が説明するって
ことはありえませんね。まあ,ドラマだからでしょう。)
ソンムはもう立っていられません。
「ヨンジュはどこにいるんですか?」
「…はあ…それが…」
ヨンジュの傍らに座るチョル。
ヨンジュの手を握りますが その左手はまたもや消えかかります。
ICUの外に警官がやって来ました。
「意識は戻りませんか?」
看護師が肯定すると 残念だといい 夫の所在を聞きます。
ヨンジュが銃で撃たれていたので 事情を聞く必要があると
(聞かれても答えようがありませんね。)
「中です。」
と言って看護師がICUの中に案内すると ヨンジュもチョルも消えていました。
「急にいなくなってしまったんです。数分のうちに…ご主人も一緒に
まだ見つけられなくて…」
ソンムの家に戻ってきたスボンの元に ヨンジュ母から電話がかかってきます。
まだ家に戻らないので心配になったみたいです。
「病院から呼び出されて行きました。」
とごまかします。ソンムはいたたまれず睡眠薬をお酒で流し込みます。
ベッドに横になりますが 少しも眠れません。
そこに呼び鈴の音がしました。ヨンジュかと思って門まで出たスボンが見つけたのは
カン・チョルでした。
(スボンは「カンヒョン」と呼んでいますね。いつから ヒョンになったの?)
門を開け招き入れます。
家の中にはいると 書斎からふらつく足で出てきたソンムを見つけます。
「お戻りになったのですね。」
「…ヨンジュは?」
「あっちの世界へ連れて行きました。」
「なぜだ?」
「医者達は 彼女は目を覚まさないだろうと言いました。
ここでうまくいかなかったら もう戻すことはできません。
病院で3日過ごしました。そこでもやはり目を覚まさないだろうと言われたので
ホテルの部屋に移しました。銃創について説明できなかったので…
そこでまた1週間過ごして 1度だけ目を開けました。」
目を開けるヨンジュ。
「ヨンジュさん 僕が見える?」
呼びかけに答えるように 目を開き見つめ 再び目を閉じました。
「それで?」
ソンムが続きを尋ねます。
何も言わず黙っているチョル。
「それで?…今は?」
再び聞きます。
瞳に涙を溜めて 絞り出すように言いました。
「…亡くなりました。」
ショックでソンムは座り込んで意識朦朧となります。
病院に ソンムは入院したようです。
パク教授とカン・スクボムが会話しています。
やはり 薬とアルコールを一緒に摂取したことと強いストレスが
かかったことが原因のようですが,パク教授は 自分がアンチファンになって
強烈なコメントを掲示板に残したからかもと 反省しています。
ソンムの病室 スボンが付き添っています。
チョルからの電話で外へ出ようとすると,入れ替わりにパク教授が入っていました。
パク教授は ソンムに お酒をやめてくださいと言ったじゃありませんかと言い
オ・ヨンジュはどこに行ったのかな?ここにいないと…と独り言のように言ってから
気になっているので一つ聞きたいんですが…
(漫画の)オ・ヨンジュはどうして急に死んだの?
(パク教授 禁句だよ~それ~ しかし このドラマの良いアクセントだわ。
この方。脈絡のない中で唯一最後まで ぶれないお方。)
パク教授の言葉に ソンムの脳裏には真犯人の最後のシーンが
浮かびます。ヨンジュの背中を打ち抜いたシーン。
まさに 自分がしたことかのように…いたたまれなくなり,点滴の管を外すと
裸足で飛び出し 非常階段へ。その姿を 面会に来たチョルが見つけて追いかけます。
屋上に上がると ためらわずに 手すりに足をかけ乗り越えようとします。
自殺を図るつもりです。すんでの所でチョルが追いつき 手すりから引きずり
下ろしました。
「どうして!」
「私がやったんだ。私が撃ったんだ。私がヨンジュを撃ったんだ。」
「先生じゃありません。(直訳すると『作家様』だけど 日本語なら先生ですね)」
「いや…私が撃ったんだ。全部覚えてる…私が自分の娘を撃ったんだ…」
「いいえ。それはあなたじゃありません。」
「私は 生きていけない。これ以上生きることはできない。」
泣きうめくソンム。あんなに傲慢だった態度が消え去り 苦悩する父の姿に
胸が詰まります。
「しっかりして 僕の話を聞いてください。
僕があなたを捜したのを知っていますか。先生には
やらなきゃならないことがあります。自分を責めないで。
あなたの娘を撃ったのは あなたじゃない。真犯人です。
彼女を救うことができる人はあなたしかいないんです。
だから 気をしっかり持って 自分を見失っちゃいけません。
あなたは 娘を助けなきゃ。」
「どうやって 助ける…?死んだのに…」
「死にました。けど…助けることができます。
ヨンジュさんは私と結婚したので 半分漫画のキャラクターになりました。
私のように…だから,漫画の中で怪我をすると出血します。
だから,撃たれて死んだんです。けれども 彼女が漫画のキャラクターに
なったのなら 絵に描くことで助けることができます。
私が 死んだのに 生き返ったように…お分かりになりますか?
先生の絵で 彼女を助けることができるっていうことです。
そして,僕が,彼女が死ぬ前に漫画の世界へ連れて行った理由です。
まだ 終わりじゃありません。僕は絶対にあきらめることができません。
必ず生き返らせます。」
タブレットが壊れてしまったのに…どうやって描くというんだと言うソンム。
「あります。…ないわけないんです。あるはずです…どこかに。」
確信があると言うチョルです。
病院の廊下で ソンムを探すパク教授とスボン。
(のんきだね~)
ソンムが急に飛び出した顛末を聞いて 頭をかかえるスボン。
「何で聞くんですか~~~何で~~~」
スボンがパク教授にかみついている後ろから チョルに背負われたソンム登場。
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ヨンジュが助かる方法があったのですね。
続きをお楽しみに~『つづく』ですよ。^0^