呪法により蘇った恐ろしき悪霊 八重
おじゃる丸の大事な笛を八重に奪われ すずは何とか取り返そうと・・・
切ない思いとひきかえに囚われた空間から解放される新九郎
共に育った現八郎―彼の命とひきかえた復活
魔性の者の八重に 新九郎が立ち向かう
笛を住家とする公家姿のおじゃる丸―この方が良いです
少しとろくどじだけど 心優しく 勇気ある娘に成長していく すず
ひかわ先生の描く女の子は 姿優しく しんは強く
応援したくなります
買い物へ行き さんまの竜田揚げ 大根おろし醤油添え などのおかずを予定していたけれど 来客待ちをしていたら 出る時間なくなり 有り合わせおかずに変更
鮭の切り身に塩胡椒し カレー粉まぶし 片栗粉つけて焼き レモンを添える
白菜 玉葱 キャベツ と牛細切れを炒め 焼肉のタレで味付け
サンマは明日買いに行きましょう
明日なら近所のスーパーさん大根も安売りしています
デルフィニア戦記シリーズ と スカーレット・ウィザードシリーズと 一部登場人物が共通のクラッシュ・ブレイズ・シリーズ
リィ達にかかれば軍隊も意味なくて
リィを他の名前で知るダグラスを連続して襲う災難
誘拐されかかったり殺されかけたり
ダグラスは理由を思いつかず
リィは 単なる趣味で 彼を助ける
今回は あるモンスター級破壊力の夫婦が出てこなかったのが やや淋しいです
始 続 終 余 （はじめ つづく おわる あまる）竜堂家の四兄弟は正体は龍だ
彼らを迫害する集団もあり 安住の地は少なくてなってきているが 敵の敵は味方？！舌先三寸丸めこみ ひどくいい加減に物語は展開し―――――
そのうち続きは きっと書かれるのだろう
多分
東京に対し 京都幕府 飾りのおん大将は 愛と正義の美女戦士（実は破壊の魔女―と言っても褒め過ぎの化け物）小早川奈津子 博物館から盗んだヨロイカブトに身を包み 巨大フライパン振り回し だが時々 妙に頼もしく見える
竜堂四兄弟も負ける（勝ちたくない）部分もあるかもしれない
まあ 小説・・・と いうことで
言論の自由な国だし
なんて読みながら皮肉な 醒めてしまう部分もあります
加減 バランスは大事だな―と思います
読む時の気分でも印象の変わる本です
