相手の望みにつけこみ大金を得ていた男達を 禁裏の警護 京の人々生活守る 平八達が やっつける「春の扇」
甲斐性なしの出ていった夫 一人娘を育てて来た女は大怪我をした男を助け看病する
その男は兇悪な一味に追われていた
気付いた平八は―「朝霧の賊」
あどけない養女を身代金目当てにさらったものの・・・「かどわかし」
弟が大事な預かり物を質に入れてしまった
受けだす金に困った男は―「おばばの銭」
平八は盗賊の一味に仲間として誘われる
一味の首領は出生に秘密があった「危ない橋」
命を狙われる平八 彼は相手の裏をかき―「天鼓の狐」
後妻に入った女の前からの男は乗っ取りを企み―「雪の碑」