夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

豚肉 白菜 炒め

2007-09-30 12:45:19 | 子供のこと身辺雑記

豚肉 白菜 炒め
あれば生姜のみじん切りを胡麻油で炒めてから豚肉を炒め 白菜を入れ しんなりしたら鶏ガラス―プ 醤油 砂糖 塩胡椒で味付け 水溶き片栗粉でとろみをつけます
具のない八宝菜みたいなモノです

ご飯のおかずのこれに主人はパンを浸して食べてました――;

我が家の味覚破壊は 主人から始まっております
ま・・・食べないより いいのかな(笑)


炊き込みご飯

2007-09-30 11:57:07 | 子供のこと身辺雑記

炊き込みご飯
炊き込みご飯
炊き込みご飯
炊き込みご飯
具は平天 牛蒡 人参 鶏肉 筍 干し椎茸
それから昨日 主人の義母から貰った庭で実った栗
五目ならぬ七目ご飯になりました

鰯のつみれ団子の お吸い物 と 焼売です

今回は炊き込みご飯の具を煮るのに圧力鍋を使ってみました

私が愛用しているのはアサヒ軽金属の活力鍋と言う商品です
別売りの部品を買えば 圧力鍋だけでなく 蒸し鍋や二段調理 バスタなどの茹で鍋としても使えます

火を止めて粗熱とれるまで放っておけば 中身は勝手に軟らかくなり 火にかける時間も短くてすみ ラクでした

鍋が売れても私が儲かるわけでもありませんが(笑) もうひと品

同じアサヒ軽金属の商品でニューディナーパン
フライパンとしても ホットケーキなど大変綺麗に焼けますし
パンの下拵え 発酵まで できてしまうというスグレモノ

更に別売りのグッズで手軽な蒸し鍋としても使えます

レンジでチンも良いけれど
肉まん 焼売 これで蒸したら美味しいです
わざわざ蒸し鍋出すまでもない量を蒸す時は重宝しています


森 薫 作 「エマ」 エンターブレイン

2007-09-30 00:21:45 | 本と雑誌

森 薫 作 「エマ」 エンターブレイン
森 薫 作 「エマ」 エンターブレイン
メイドのエマと貴族の青年の身分違いの恋物語番外編

周囲の人々の あれこれ

それはそれで面白いのですが 私!本編を買い損ねています(笑)

捜しにいかなくては! 何故か この単行本
ある書店では 男性コミックス売り場
別の本屋さんでは少年向けコーナーに

書店により 区分けが異なり 同じ本屋さんでも ある棚が移動していたりするのです

何故でしょう
負けないわ(爆)


焼き肉など

2007-09-28 18:34:12 | 子供のこと身辺雑記

焼き肉など
焼き肉など
焼き肉など
焼き肉など
手柄の陸上競技場で 学校のスポーツ・デーだった娘
焼き肉食べたいーと言うので

とっころが! 焼き始めたら娘がいない

彼女 呆れたことに寝ておりました
眠り猫娘

仕方ない 娘の分は お皿へ取り分けておきましょう

私はホットプレートで焼いただけの野菜を ポン酢で食べるのが好きです

鍋にあるのは スジ肉と煮た大根


黒川博行著「悪果」角川書店

2007-09-28 17:31:00 | 本と雑誌

黒川博行著「悪果」角川書店
黒川博行著「悪果」角川書店
破滅までは描かれていないが 暗い将来(さき)―金の切れ目は縁の切れ目―を予感させる 終わり方だ

太く短く

主人公は刑事
とは言っても理想に燃える正義の味方ではない

とても危ない世渡りをしている

マル暴担当

悪徳刑事

刑事としての仕事はする
だが余録に目を瞑ったりはしない
むしろ積極的に 金になる話を捜している
女もいる

彼は妻とは 同居している他人 夫婦とは もはや言えない

彼は何がしたかったのだろう

破滅と判りつつ 気付いていながら おちていく自分を 笑うのだろうか

小説世界にひきこまれ 読了後は ぐったりするような 疲労感

筋追って冷静に書くには 数日 まず自分の中で熟成させないと無理な気がします

今はただ読み終わった
読んだ
という状態
数日おいて また読み返したいと思います

なお 作者は週刊 新潮 にて連載中
こちらはシリーズ物なのですが 展開がなかなかハードです
主人公の目論見も 彼が疫病神と呼ぶ人間の見通し 計画も どんどん ずれていきます
こちらのが 少し軽いかもしれない

どんどん悲惨な状況になっていくのに笑えますから

表紙の葡萄の絵は とても落ち着いたものなのに 題字 悪果が でんとあるせいで 食べちゃいけないモノに見えてきます

この葡萄全体が 悪果なのか 離れてひと粒転がったのが 主人公なのか

転がっていく事はたやすい
転がり続けるのも ラクではない

悪果にも心がある

ひと粒 ひと粒に主張が あるように感じます

最低限 守りたかった男の仁義

読み手の性別 年齢でも 感想は異なるでしょう

ただ もし あなたが 初めて 黒川博行を読もうとするなら
創元推理文庫にある一連の作品から 読み進んできてほしい気がします

わくわくしながら書店を捜す気持ち
古い作品を古本屋さんで見つけた時の やった~と いうような気持ち

読みたい本を書店へ捜しに行く時から 読書の楽しみは 始まっている気がします


クリス・グラベンスタイン著「殺人遊園地へいらっしゃい」ハヤカワ文庫

2007-09-28 11:03:48 | 本と雑誌

クリス・グラベンスタイン著「殺人遊園地へいらっしゃい」ハヤカワ文庫
クリス・グラベンスタイン著「殺人遊園地へいらっしゃい」ハヤカワ文庫
イラクからの戦争帰り 元軍人のジョン・シーパクは 同じ軍人であった署長の招きで警官に
物語の語り手は臨時警官のダニー・ボイル
理由ありで運転はやめているシーパクを迎えがてら 一緒に食事するのが ボイルの日課

そこへ聞こえる悲鳴 二人が見たのは 血塗れ少女

潜り込んだ遊園地で 父親が殺されたと言う
少女の父は大富豪

弟の自殺の原因から 子供を守りたい気持ちが強いシーパク

父が死んだ少女が今度は誘拐された

誘拐犯と思われる容疑者を追跡していたシーパクが気が付いたこと
それは―

利用されている・・・そう思った存在こそ 周囲を操ろうとしていた

読み進むうちに すりかわっていく話

作者は映画の脚本を手掛けた経験もあり 映像化されたものが見たくなる展開をみせますし 読みながら場面場面が鮮やかに浮かびます

次回作が早く翻訳されることを祈って

また会いたい(読みたい)と思う登場人物達です


今夜はハンバーグ

2007-09-27 19:44:28 | 子供のこと身辺雑記

今夜はハンバーグ
今夜はハンバーグ
先日テレビで かなり大きなケーキみたいなハンバーグが 美味しそうでした

それには遠く及びませんが いつもよりは かなり大きめに作ってみました

主人の義母からいただいた茄子が沢山ありましたので 使っております

バターで 微塵切りした玉葱 茄子 ニンニクを炒めて ブイヨンスープ少し入れ水気無くなるまで煮詰めます
これと 挽き肉 卵 小さく切った食パン 塩胡椒を 混ぜ混ぜ

ぶわふんわりとまとめ 両面に焦げ目ついたら 赤ワイン 醤油など少し 落として 蓋をし 蒸し焼きに

割りと柔らかな食感のハンバーグができあがるはず・・・です


「山の宿・一」

2007-09-27 14:44:36 | 自作の小説

紛れもなく鄙びた宿らしい―と はなはだ頼りない言葉で紹介された そこへ素直に行く気になったのは 彼がちょっとした事情から人間嫌いになり軽いノイローゼのようなものにかかっていたせいかもしれない

客と客が顔を合わせることも少なくできているという

面倒な女将の挨拶もないし 仲居への心付けめ心配しないで良いという

それはなかなか有難く思えたのだった

人より太め 開き直ってデブである事は 彼の人生を随分暗いものにしていた

ならば痩せればいいものだが 彼は食べたい物を我慢するのも運動するのも 真っ平だった

しかし酒の席とは言え酔った上司から 「不細工なだけの役立たずのデブ」と 皆の前で罵られ あまつさえ その場にひそかに思っていた 東条阿由子がいたことは・・・いたかった

およそ こうでありたいと思う外見―つまり 長身のスポーツマンで性格もよくイケメン―の同期の高倉哲弥と阿由子の二人から慰められたことは 彼らに悪気がないだけに 己の醜さを逆に思い知らされるようでこたえたのだった

断食道場でもないのに十日もいれば痩せる宿
教えられた電話番号へかけると 十日分の料金は銀行へ前払い
但し追加料金はとらない

あと全館禁煙 環境保護の為 煙草の持ち込みも喫煙の習慣がある客も断っているという

予約した日となり教えられた駅で降りると 宿から迎えが来ていた

「いらっしゃいませ お客様専用の係 智夜子でございます」体つきがポッチャリし和服姿の女性が頭を下げた

いささかくたびれた感じのミニバンで宿へ向かう間 智夜子は宿の説明をしていた

本館から庭へ点在する離れは それぞれ植木で仕切られ さながら林の中にある山小屋のようであること

食事は山菜の天麩羅とか 和え物 煮物
特別な好き嫌いはないか―などと

回廊を抜け用意されている下駄へ履き替え 庭へ降りる
案内された建物の食堂には 既に夕食の材料が広げてある

山菜などを利用した鍋物だと 智夜子が説明する
「いっぱいのキノコがだしすって 体がほっこりあったまります」

部屋の中の風呂と囲われ視線を遮った露天風呂
いずれも温泉 体の中の老廃物を出し新陳代謝をよくし 美肌効果もある―などと効能書きがある

智夜子に勧められるまま風呂に入り 上がると 内臓に良いというドリンクが渡される

素直に彼はそれを飲み 次に気がつくと布団に横になっていた

室内には旨そうな匂いが漂っている

記憶より更に元気そうな智夜子が 囲炉裏に土鍋据え 何やかや作っていた

最後はあっさり雑炊でしめ それが程よい量であった

食後に消化を助ける漢方の特製茶が出てくる
朝食はリクエストなければ遅めで九時だと 智夜子は教えた

ひかれた布団に身を横たえた彼は 呆れるくらい速やかに睡魔にとらえられた

―ぽとん―

むず痒いような恍惚感 たっぷり眠ったはずなのに 目覚めても体がだるく 彼はすぐには動けなかった

朝食を運んできた智夜子は 「薬が効き始めているのです」

食欲ない時用のジュースを作り彼に飲ませた
「血が綺麗になります」そして不思議なことを言う「美味しい血は綺麗なんです」


「まんまる月よ・三」

2007-09-27 14:37:53 | 自作の小説

当て落とされ 目隠しされ 縛られた菊次は 何かカビっぽい匂いのする暗い所へ押しこめられていた
危ないと思った瞬間 匂袋を落としたのだが 気付いて貰えたかどうか
蝶二郎が京で土産に買ってきてくれたものだ
自分を囮に蝶二郎を呼び出すなら それは彼の命が危ういということになる
気が付いてから菊次は少しでも身を縛る紐が緩まぬか 身もがいている

菊次は吉次の沙季里と違い何の心得も無かった

ガタン音立てて戸が開いたらしい
きつい目隠しの中 立つ音で少しでも様子を知ろうと耳を済ませる

「何年か前までは相当な売れっ子 かなりな美形であったそうな」年配の男の声 それが近付いてくる

「構わぬ 灯をつけよ 儂はこの女の顔が見たい」

さっと目隠しも解かれた

「なるほど 整うておる 女 身をあやまったな
蝶二郎ごときチンピラについたが身の不運 情夫(いろ)は選ばねば」

二段鼻 眠たげだが酷薄な目 太い首 油を塗ったかと思うほどにぎらついた肌
菊次を見る目は粘ついていた

「奴が来るまでが退屈じゃ 風呂を沸かせ いずこかでそれなりの衣装を調達してまいれ
ひとさし舞って酌なとしてもらおう」

素面を晒す―ということは 菊次を生かして返すつもりはないのだ 油男が去って程なくして 菊次は風呂場へ案内された
それらしい衣装も置いてある
ちょっと笑えた 頭がこれでは映りも悪いかろうにと

気味も悪いので さっと湯を使い これは慣れたもので 余り好みではない衣装を巻き付けていく

何処かで見張ってでもいるのか 障子を開けると 侍に案内され髪結いが進んできた

―こうなりゃ 死に化粧 ―せいぜい綺麗に装いますともさ―と開き直り 菊次は思うのだ

迎えに来た若侍は口をきかず 菊次も無駄口叩く気分ではなかった
長い廊下を進むと 微かにざわめきが伝わってくる
襖を開けて座り 「菊次でございます」そう挨拶した

「舞ってもらおう」
油殿様が口を開く

部屋には 十名ばかりの武士が詰め 酒を飲んでいた

皆 奇妙に殺気立っている

建物のつくりから何処かの寮であろうと菊次は見当をつけていた

蝶二郎を呼び出し人質をタテにとり 皆でなぶり殺しにしようというのだ

―つまりは 卑怯者の集まりなのだ―と菊次は歯痒く思う

―来ては いけない 自分なぞの 為に 命を落としては―

「今宵は満月であった 誰か開けよ 月見の宴じゃ」

油殿様の声に 障子が開けられ 石灯籠 塀 植木が見える

「そろそろ・・・良いか」油殿様は立上がり「女 来い」と菊次を呼んだ

「趣向が足りぬゆえ 裸にむいてくれよう」

ぎらり―月光に白刃が煌めく

一瞬 息を呑む ―冗談じゃない ―

「逃げろ!菊次」庭から声がかかり 蝶二郎が座敷に飛び上がってきた
呆然としている一味の脇くぐり 菊次の前に立ち 油殿様と向かい合う

背に菊次を庇って言った「書状は既に殿へ届いている 所詮悪足掻きだ」

「お・・・おのれ」

ぎりりと歯を噛み締め鳴らし 「ええい こ奴さえ殺せば いかようにもできるわ 逆恨みをしおって 大人しゅうにしておれば良いに 父子揃ってこざかしい」

ず・・・と刀が取り巻く

室内である為 逆に動きが取りにくい

「ええい斬れ 斬ってしまえ」囲みの一番後ろから油殿様は喚く

「では 遠慮なく」とぼけた声がして 振り向きかけた油殿様は 鞘で叩かれ悶絶した
若林京太郎 颯爽と立ち にやりと笑った

「ここは既に囲まれている バカ江戸家老につき その遊興悪事に荷担 更には かどわかし もう おめぇら明日は無いぜ」

その優しい姿から こちらが倒しやすいと見たか だがうちかかった侍達は 刀飛ばされ 肩を 胴を 頭を打たれた

蝶二郎は これは二刀を操るのだった

自分達以外に立っていられる者がいなくなると 京太郎は「物足りぬ」と つまらなそうに呟いた

彼は強いのだった

弱いとは思っていなかったが 菊次は意外な思いがする

蝶二郎にしても その武士らしい姿を見るのは 菊次は初めてだった

「すまなかった菊さん 恐い思いをさせた」蝶二郎が言う 更に京太郎に「かたじけない 様々のご助力 お陰で亡き父の無実も証明できた」と礼を言う

京太郎の合図で捕り方は入ってきて 倒れている侍達に縄をかけている

「無礼者」と叫ぶ油殿様へ京太郎は言った

「あ 藩に問い合わせてあげたけど 知らん―て答えだった
不届きな行状重ね脱藩せし
いかようにされても当藩は預かり知らぬ―なんだそうだ」 爽やかに京太郎が笑う

口をぱくぱくさせる元家老 だが少しの間に年老いたようにも見える

「それから」まだあるのか―と京太郎を見る男達へ彼は続けた 「この寮の持ち主 廻船問屋 南海屋も 抜け荷やらあれやこれやの罪で 身柄を押さえられている」

その後 蝶二郎の父のいた藩からは 召し抱えの使者が来たが 蝶二郎は受けなかった

「有難きお言葉なれど浪人暮らしが この身に合うておりますれば」

ある日 蝶二郎は言う「迂闊に気付かずいたのだが 京太郎どのに叱られた

お菊さんと わたしは良い―色っぽい関係に思われているらしい
ご存じか」

店の入口に薄(すすき)を飾っていた菊次は地面に手をつきそうになった

「噂なんて無責任なもので ござんすから」
どぎまぎしながら言う―情ない 年甲斐もないったら―

「父の事が片付くまどは 父母の無念をはらすまでは―と 思っていた」

散らばった薄を拾い 菊次の手首を掴み 半身店へ引き入れながら 彼は言った「この通りくたびれた男だが 所帯を持っては くれないだろうか」

へたへたと 膝の力が抜け菊次は へたりこむ

「あたしは あたしは 今更 誰かの女房になれるような女じゃございません」

つと引っ張り立ち上がらせて 思いの他に真剣な目で 蝶二郎は 菊次の目を覗き込んだ
「嫌われているなら仕方ないが
伊之助の妹と知り その後 そなたが沙季里 わたしが新吉を育て
いつか全て片付き―そうしたら ―なんて調子の良い夢を心の隅に抱えていた」

がくがくと菊次は 全身が震える

若様・・・ご身分が違うのだと 思って距離を作って置いてきた相手だった

いつかは自分のいるべき世界へ帰っていくだろうと

「新吉は阿波でやり甲斐ある仕事を見つけたようだ
沙季里も心配はないだろう 」

「ずっと そなたに惚れていた」

彼は続け「嫌なら早く逃げろ」 だがその言葉が終わらぬうちに 菊次の体は 蝶二郎の腕の中にあった

さらわれた夜から二度目の満月という日のこと

いつになく早めに店仕舞した貸本屋を明るい月が照らしている

(終わります 読んで頂いて有難うございました)


リサ・ジャクソン著「アトロポスの女神に召されて」ヴィレッジブックス

2007-09-27 00:23:45 | 本と雑誌

リサ・ジャクソン著「アトロポスの女神に召されて」ヴィレッジブックス
リサ・ジャクソン著「アトロポスの女神に召されて」ヴィレッジブックス
富豪一族の娘の一人と別居中の男が死んだ 容疑者は別居中の妻ケイトリン

彼女の周囲では行方不明になる人間 事故がやたらと多かった

その一人レベッカを捜すアダムはケイトリンに近付くが―

次々に起こる不気味な殺人

正体を現す殺人者

読み手からの注文としては ありがちですが ヒロインがエピローグで 実は隠していた異常性を発揮
なんて幕切れでも良かったかなと

そのほうがスッキリした話になったかも・・・と

ロマンス小説系の作家さんなので 多少恋愛入ります


神尾葉子作「キャットストリート」7 集英社

2007-09-25 20:18:42 | 本と雑誌

神尾葉子作「キャットストリート」7 集英社
神尾葉子作「キャットストリート」7 集英社
子役時代に大失敗をし それからひきこもりになっていたケイト
だが様々な出会いの中 やはり演じることが好きなのだと気付き 芸能界へ戻っていく
ひきこもりからの脱出のキッカケとなった自由な場
そこで好きだった相手との再会

だが全て順調とはいかず 足をひっぱる人間があらわれて―

作者さんの言葉によれば「花より男子」番外編を描くとか
楽しみです
私も含めてイイ年(笑)をした お友達もいっぱい読んでいます

しばらく集英社の雑誌をチェックせねば♪