まだまだ過去記事 振り分け中で データ移動時に消えた記事もありますがー
そしてお引越し先のブログでは過去に頂いたコメントは再現できません
ごめんなさい
Amebaブログに移りました
まだ投稿方法も覚えておりませんが これからお勉強していきたいと思います
OCNカフェ ブログ人 それからこのgooブログ
お読み下さった方々に感謝です
これまで有難うございました
コメント欄は閉じております
ごめんなさい
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ずうっと ここのブログに馴れてきて
ああ また新しいところでイチから覚えてかぁーとは思いつつ・・・・・
このところは日常のやるべき雑事に追われている
どんどん頭はアホになり 脳みそは溶け 灰色の脳細胞は死滅〈爆〉
あれこれ一つずつ片づけるしかないよねーってことで
大きなものは姑の葬儀費用支払い
ああ次は 5月は固定資産税に自動車税
出るのはお金とため息ばかり・・;
日曜日は母の日なのに 公園掃除
長男は仕事で休めない
出られる時は出てくれるから助かるのだけれど
私は雑用を片づけているのだろうか
増やしているのだろうか
四十九日の段取りが整えば 今度は初盆
納骨の予定も組まなきゃいけない
ご住職が仰った
一周忌の次の三回忌は数えで行うので二年目となります
気を付けてくださいね
私の手元には ご住職が下さった 法要の予定プリントみたいなのが・・・ある
目安のお寺さん費用付き
つまり最低この金額は必要というお知らせでもある
その最低金額をきっちりドライに明朗会計・・・ってわけにはいかないよねえ
お寺さんの檀家も減少 高齢化
台所事情は大変に苦しいのだと仰る
全くねえ
いずこも
それにつけても金の欲しさよーの世の中ではありまする
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ごめんなさい
そんなこんなで葬儀を終えて帰宅した翌日
昼食の支度をしたあと 怠くなって頭痛もしてきて少し横になりました
もう筋もおぼろですが 夢の中に亡き母と姑が出てきました
幾度か夢の中に出てきたことがある古い家 座敷が続いて・・・・・
目覚めたあと なんとなく次は自分の番かなーなんて不思議に納得して思ったんです
次にお葬式があるなら 自分の番かもしれないと
ちゃんと不要な荷物は片づけておけ・・・・・なんて 夢で教えてくれているのかしらとも
自宅に主人の実家に
捨てたくはないけど 片づけた方がいい品は 山ほどありますから
体力も落ちているから 捨てにいくのにも「体力」必要なのだけど
片付けることを思うだけで 気が遠くなるような・笑
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ごめんなさい
最初の夜は主人と私 子供二人に 主人の兄の5人で同じ部屋に布団を並べて敷いて
通夜当日の朝は 姑を湯灌していただき お世話して下さる方が死に顔も美しく装ってくださった
口の悪い主人などは 姑が幾十才も若返ったとーー;
けれど丁寧に仕上げていただけて 嬉しかったです
通夜当日 午後になって主人の弟さん到着
この日も娘と二人 会館を出て一旦自宅に戻り 犬さん猫さんのお水と食べ物
それから会館で食べるお昼ご飯を それぞれのリクエストに従って買いに出た
お義兄さんは うどん物 主人は親子丼をと
が!手近な店に親子丼は無い
どうせ主人のだし〈笑〉 お弁当屋さんでかつ丼にした
まあ卵とじしてあるし^^;
長男と私も弁当屋さんの あと遅れてくる義弟さんにもお弁当
お義兄さんにはうどん屋さんで 天ぷらもいくつかついたうどん弁当
娘も同じうどん屋さんで別の持ち帰りできる品を選んでいた
それから適当に飲み物
あと姑が好きだった食べ物も棺に入れるのに お店に寄ってあれこれ買い込み
姑の持ち物も少し
最後に着る帷子も随分カラフルになっていて 好みの色が選べました
帷子と共布の袱紗があって そこに副葬品を入れるようになっています
姑には若草色を選びました
新緑の季節なので
通夜の法要が済んだあと 再び会館を出て 翌朝の食べ物を仕入れ 自宅にも寄って夕刊取入れ
犬さん猫さんの世話を少し
まあ出たり入ったりしながら・・・・・
この夜はお布団が六組
男たちは 某番組のバスでの痴漢疑惑をどう晴らしたかーなんてのを観ておりました
とにかく私は眠かったのですけれど
葬儀当日
身支度 朝食
それから喪服に着替えてご住職の到着待ち
改めてご住職から説明あり 読経が始まり 焼香などなど
終われば火葬場へ
そして待つ間 お弁当食べて歓談 適当に〈笑〉
説明していただきながら お骨を骨壺におさめます
再び会館へ戻り 初七日まで済ませて
四十九日の法事も同じ会館で済ませることにして ご住職にも予約して
取敢えず この二つをおさえておけば安心なので
参列人数などは これからのこと
こちらに関しても色々決めないといけないことは多々あるけれど
あとは会館の方が 主人の実家へと仏壇まわりの飾りつけに来て下さって
姑が亡くなったあとの各手続きについての事など教えて下さいました
大阪へ帰る義兄を駅まで送って
やっと自宅へ
失ってはいけない大切な書類は 取敢えずカバンにまとめて 連休明けに片づけたいなーと思っています
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昨年晩秋 体調を崩し入院となり 今年1月末に退院
しかし全快したわけではなく 多少体調が良い時期を見計らっての退院
姑が暮らす施設にて 医師から 高齢ということもあり もう自然に弱っていきーの
施設からも看取り状態に入っていると そういう説明を受けた
飲み込む力も弱っており 姑が食べやすいヨーグルト・ゼリー・プリンなどを施設に届ける日々が続いた
看護師さん 施設で食べさせるのが上手な方などで 姑の口元をさすり口を開けさせ 小指の爪の半分ほどの量を口の中へ
入れば喉元をさすり 無事に飲み込まれたら また同じことを繰り返す
ベッドには様々の機器も取り付けられている
看護師さんがおっしゃった
「声をかけられたら反応があります 毎日とは言いませんが できるだけ来るようにしてあげて下さいね」
私の声に姑が反応しているようだと 言われる
姑が食べられそうな品を届けがてら 施設に通った
行かないでいる間に それで亡くなってはーと
長男もどうにか休みが取れる時間を作り 仕事の合間に施設を覗いてくれた
主人は 自分の母親なのに「見ていられん 女の人は強いな」と言う
強いはずないじゃないか でも独りで死なせたくないー
一日でも長く生きていてほしいーと思うからよ
私はこれまで自分の母・父・舅と見送ってきた
馴れはしない 慣れはしない
まして姑は 親と呼べる最後の人なのだ
まだ死とは 少し若い頃のほうが向き合えた気がする
私と母は23歳違いだった
この頃は 一年生きるごとに母が亡くなった年に近づくーなどと思いながら生きている
この年齢になると 逆に「死」はこたえるのだ
まるで身近なもののように
4月29日は 平成元年に主人と私が結婚式を挙げた日
現在は昭和の日となった その29日の昼頃 施設から電話が入った
「様子がおかしいから 来てあげて下さい」
急ぎ支度して
〈少し前から 姑が亡くなった時に葬儀会館に宿泊荷物や喪服など すぐ車に積み込めるように準備はしていた〉
施設に向かえば 姑はほぼ亡くなっている状態
休日なので医師が来るまで時間がかかるーとのこと
仕事中の長男には姑が亡くなったことをメールで
連絡がどうにかついた主人を迎えに走った
喪服も用意しておいてねーと
東京で暮らす娘にも連絡を
折り返し 連絡くれた娘に 来る時には黒い靴を用意してーなどとも言って
帰る足〈乗る列車〉が確保できたら教えてと
施設まで往復1時間
施設に戻れば 医師に連絡が取れて これから病院で死亡確認をしていただく
施設の車で 姑を病院まで運び
主人と私は自分の車で病院へ
医師に確認していただき 書類を書いていただいて 再び施設へ
施設の方々が姑を綺麗にしてくださって 死に化粧も
預けておいた和装寝間着にも着替えさせてくださった
落ち着いたところで葬儀会館へ 姑が亡くなったことを連絡
葬儀会館からのお迎え待ち
お寺さんにも姑が亡くなって お寺さん近くの葬儀会館へ運ばれること
ご住職の時間は空いているかとの確認を
人が亡くなれば 決めなきゃいけないこと やるべきことはいっぱいある
主人も自分の兄弟に連絡を入れて
そう姑の生前に 会館のお部屋の宿泊スペースもあり 不義理をしますが 葬儀はもう主人の兄弟だけで
ささやかすぎる家族葬でと 一応の話し合いは済ませていた
四十九日前には 必要な方には案内しようかと
葬儀会館からの迎えのお車で姑は運ばれ 主人はその車に同乗
私は自宅へ帰宅し待機の長男を迎えに行き 猫さん犬さんが飢えないように食べ物と水を
あと自分たちの夕食も買い込み 会館へ戻った
姑の遺体と共に会館に到着したことを お寺さんにも連絡
会館の方々と葬儀についての細かな取り決め 今後についての打ち合わせ
到着されたご住職も加わり 明日が通夜 明後日の午前中が葬儀でと
天気予報でも明後日の夕方からは雨
延ばすと2日は友引だから
ご住職と会館の方で うまく予定を組んで下さった
〈通夜も葬儀も快晴のうちに滞りなく済ませることができました〉
主人の兄も大阪から到着
ご住職があげてくださる枕経にも間に合って
娘は深夜に最寄り駅に着くと報せが
宿泊する部屋には 電子レンジ 飲み物入りの冷蔵庫 ミニキッチン 流し台 食器
洗面 トイレ 浴室付き
娘を迎えに行きがてら 翌朝食用の食べ物をコンビニで仕入れ
数日終わってみれば^^;ね 私はずうっと食べ物の心配ばかりしていたような気もします・笑
会館では通夜の食事と 火葬場にて骨が焼きあげられるまでの待ち時間のお弁当は頼めるけれど それ以外の食事は自分たちでどうにかしなきゃいけないから
通夜の日の朝食 昼食
葬儀の日の朝食
自宅まで走って犬さん猫さんの食べ物とお水
この往復の間に 食べ物を買い込んでおりました
いつか過ぎてしまえば すべて笑い話にできるのでしょうけれど
姑の葬儀についての話 少し続きます
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簡単に画像をブログにアップできるサービスが終了となり なんか不穏だなーと感じていたら
今度は晩秋にはブログそのものが無くなることに
うん 自分の年齢的なものも思い・・・・・さてさて今後どうしたものかーってね
少し前からブログを続ける意味なんてのにも迷っていたこともあり
ブログのお引越しについては〈面倒だし面倒だし・爆〉思案中
OCNから 時々書いてきた想い出とか画像とか
結局 自分の想い出に過ぎず
さて残したいものかどうか
もう・・・いいかな
潮時じゃあない?!
果たして余生にネット環境は本当に必要かしら?などとも思案
悩ましい選択では ありまする
ここんとこ 色々 後ろ向きに走り勝ちな小心者の私〈笑〉
秋口まで ゆっくり考えて決めたいと思います
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四月になりNHKの朝ドラ「あんぱん」が始まりました
でもってね 観ていると 影響されて食い意地人間の私はあんぱんが食べたくなったのでした
が!うまくは買えませぬ
用事があって出かける時に 今日はこの方向だから あのパン屋さんで買おうと予定して・・・・・
お墓掃除の帰り道に寄ろうとしたら・・・目当てのパン屋さんは急遽のお休み
うんだけどここのあんぱんが食べたかったの
だから他のお店に寄るのは 負けたみたいで嫌だ・笑
また別の日に こちらは違う方向で 買うならあのお店と決めていたら
今度はお店に寄れたけど・・・
なんということでしょう!
その日 お店にあんぱんは並んでおりませんでした
焼きたてが特に美味しいパン屋さん
うう・・; 美味しいあんぱんへの道は遠い
パン屋さん あちこちにあるけれど 中に入っているあんこも美味しくて パンの大きさも好みがあったりしてね
来週こそは!病院帰りに自分へのご褒美に?!
あんぱん買ってみせるのだわ
水曜日にねお墓掃除に行ったら 両親のお墓がある霊苑は山なのですが
あちこちで山桜が咲いていて 墓石にも風に乗ってひらひらひらひら花びらが降りかかってきて
この情景をうまく俳句か短歌にまとめられないかなーと 暫く考えていましたが挫折・笑
花吹雪とまではいきませんが 綺麗だったんです
運転中に文章が浮かんで なんとなく何かのストーリーが浮かぶ
だけど運転していて書き止められず 帰宅して買ってきた荷物などを家の中に運び入れ 片づけているうちに消えてしまう
思い出したいのに思い出せない悔しさよ・・・なんてね
眠っていて見ている夢もそう
目覚ましが鳴って・・・起きないとと思っているうちに 夢の記憶は消えていってしまいます
だけど目覚ましが鳴る1時間前とか半時間前に目が覚めて もう眠れないのも
何か損したような気分になります
あと半時間 もしくは1時間眠れたのにーなんてね
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姑が かかりつけのお医者様とお世話になっている施設から
「もう いつ死んでもおかしくない」看取り状態に入っていると教えられたのが 姑が退院した一月末頃
主人も主人の兄弟も「百歳超えたし もう充分やろ」とは言ってくれている
「好きなものを少しでも食べさせていい」と 施設の方から許可いただいて
それでも 飲み込む力もほぼ無い状態
お医者様は栄養あるヨーグルトとかと教えて下さって
とろとろで誤嚥しにくいヨーグルト・プリン・ゼリーなど組み合わせて 毎日ではないけれど 施設に届けている
部屋に入るたびに 静かに横たわっている姑の姿に
ー大丈夫?! 死んでない?-と思ってしまうのだ
体温があることを確かめ 胸が動いていることを確認し・・・・
ーああ 生きている 生きてくれているー
それで 聞こえているかもわからないけれど
その日のお天気とか 作ろうと思っている料理のことなど一人で話して
お世話して下さっている施設の方々にお礼を言い 姑のことをお願いして帰ってくる
金曜日は 自分の生家を空き家にしたくないと実家で暮らす主人におかずを届けてもいるので
これからどのおかずを食べるかなどと ご報告の電話を主人がかけてくる
電話の最後に 主人が言った
「なんか元気無いけど」
いやいやね 姑の様子は 私の心にこたえるんですよ
もうねえ 何もしてあげられない私自身の無力さ
過去の私に未来を見通せる力があったなら 介護や看護の勉強をしていただろうに
小学生あたりの卒業の将来なりたいものは 看護師だったような
その頃の夢を叶える自分であれば良かったのに
色々と思ってもしかたないことを思ってしまう
結局なんにもできないババアになってしまった
ブログさん スマホから画像を送信さえすればアップできていた便利な機能が無くなってしまっていた
手間暇かけるしかないかなあーー;
私の母 それから私の父 そして舅と これまでもう三人の親を看取ってきたのにね
姑は私にとって 親と呼べる最後のひとり
電話が鳴るたび -亡くなった?!と怯える日々がずうっと続いています
覚悟はしているつもりで 全然できてていないーというかね
なんか なんか 情けない話です〈笑〉
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3月も終わり近く 連続ドラマも殆どが終わりを迎える時期です
何故か中盤頃から主演女優の悪評が流れたNHKの朝ドラ「おむすび」
私には九州の馴染んだ言葉が出てくるだけでも懐かしく嬉しいものでした
そうそう伯父や伯母たちはこういう物言いをしたっけーなどとね
見続けたドラマがいい終わり方をしてくれるとほっとします
これ あと1回でちゃんと終わるの 大丈夫?最終回ーなどと思う展開のドラマもあるものですから
「介護スナック ベルサイユ」
客は介護が必要な高齢者 店には看護師資格持つ人もいて さらにはリハビリもしてくれるお店
飲み物には客に合わせたとろみもつけてくれる〈誤嚥防止の為〉
店のママを演じるのは宮崎美子さん
ある理由から年寄りは嫌いという若い娘・・・柊〈しゅう・演 尾碕真花さん〉がー必要〈お金が無いから〉にかられて 働きにきます
この店には不思議なワインがありました
死期近い人が一度だけ口にできる
飲めば 会いたい人に会える
その会いたい人が 此の世の人でなくても
柊は その様子を見て そのワインには何か薬が入っている怪しい飲みものでは?!と疑います
死期近い高齢者のお客様
迎えたのは 柊の祖母〈演 田島令子さん〉
柊は自分に厳しく 母にも辛く当たった祖父母を恨んでおりました
母が家を出ていなくなったのもこの祖父母のひどい苛めのせいだと
柊もこの厳しさが耐えられず 家出したのです
店を出ていこうとして店のママに止められる柊
逃げては駄目なのだ 向き合い知らなくては
知らずにいきていく後悔
柊の祖母が その命の消える前に会いたいと願ったのは 家を出て行方知れずの孫娘 柊の姿
祖母に見える柊の姿は 彼女が家出した年ごろのまま
少女の柊に対し 祖母は柊の両親の事を話します
柊の父は 妻の不倫を苦に自殺
娘を連れて実家に戻った柊の母はまだ不倫相手〈かつての夫の上司〉と続いていた
柊の祖父母は これを無理やりに別れさせたが 水商売で働くようになりヤクザな男と関係持ち 遂にはその男と姿を消したのだと
だから柊の祖父母は 柊を何処に出しても後ろ指さされない人間にしようと ことさら厳しくあたってしまった
母親のようにはしたくなくて
〈この母親を演じたのは 元宝塚歌劇団で花組の娘役 華燿きらりさん
歌劇団時代は踊る姿も美しく華やかな娘役さんでした〉
厳しくしたのは間違いだったーと祖母は言います
あたたかく抱きしめるべきだったと
気づきはいつも遅い・・・
柊は 自分がその孫だと名乗ることはしませんでした
ただ祖母の願い
かつて孫が作ってくれた焼きそばが食べたい・・・・・
その焼きそばを作ります
食べて祖母は「この味」と涙しながら食べるのです
短いドラマの中で それぞれの客たちが願う会いたい人
それは若い頃の恋人だったり
でもそうねえ 自分なら昔好きだった若いままの相手に おばあさんになった自分の姿を見られたいとは思わないな
想い出は想い出のまま ひっそり胸の中に大切に・・・・・
それでいいかな
最終回を迎えたドラマで タイトルが「日本一の最低男」
日本一のーなんてタイトルだと 昔のね植木等さん主演の映画が思い出されて
このドラマタイトルは どうにかならなかった?と思うけれど
久々香取慎吾さん主演ドラマ
泣いた赤鬼にからめてあって これから育つ子供たちの為に
あえて最低男を演じる・・・そんな姿をみせる
くらしやすい街の為にと
なんていう自己犠牲
だけど本当ならこういうことができる人間にこそ 政治に関わってほしいんだよね
と思ってしまった
最低男が今度は「最高の男」と認められる そんな続編がつくれたらいいねと
それほどにね
現在の日本の政治は迷走している
国を滅亡させたいのか!と思う政策 外交姿勢が多い〈酷い〉ので
どうもね やるべきことの逆張り逆張りをしているように見えるのです
自分たちの利益になれば 国民なんざどうなろうといいやねーとね
新番組が始まる四月
良い 観て良かったと思えるドラマに出逢えるといいな
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不思議な話 恐ろしい話 いわゆる奇談的な物語
誰も信じてはくれないかもしれない けれど この胸に抱えているモノを想いを誰かに話すことで
何か心の荷物を下ろすことができる キリやケリをつけることができる人間もいるのだろうか
三島屋の黒白の間はそふいふ場所
これまでは三島屋の姪であるおちかがこの聞き手であった
けれど彼女は嫁ぎ
この場所での聞き手は 三島屋の次男の富次郎がつとめることに
絵心ある彼は この聞いても誰にも話さない
これらの物語の印象を絵にすることで 心の区切りをつけている
第一話 賽子と虻
今回の黒白の間に現れた人物は 笑い方を忘れてしまっている餅太郎
年齢も若いのか それとも老人なのか 見た目では見当がつかない
餅太郎が語ったことは・・・・・
貧しい暮しながらも幸せだった一家
餅太郎の姉に良縁が持ち込まれた
しかし相手の家と釣り合うようにと 姉はいったん養女に出て そこから嫁ぐことになる
花嫁としてのあれこれも養家で教わりつつ
それが・・・姉が呪われてしまった
虻の呪い
誰かが妬んで呪いをかけた
飲み物 食べ物 目にするものに虻がいる
姉は弱り 返されてきた
ただ弱っていく姉
餅太郎は 姉にかかる呪いを引き受けようと 姉が「虻がいる」というその水を飲んでしまった
体中に虻が溢れる
そして彼は大きな虻に捕らえられ・・・・・宙を飛んで異世界に連れていかれた
餅太郎の住まう場所の人々が崇める賽子の神様の神域
他人を呪う為に虻の神様の力を利用した者は虻になってしまうーという
餅太郎を攫った虻は 餅太郎の姉を呪った女の成れの果て
かつて餅太郎が自分で作り 賽子神様の神殿に備えた賽子のキリ次郎が この神域での暮らし方を教えてくれる
また餅太郎は 心だけ来てしまっている弥生様とも出会う
様々な神様たちの姿 言動
ところがこの神域での暮らしも唐突に終わりを迎える
人間たちの世界で起きたとんでもないことは この神域にも大きな影響を与えた
元の世界に戻れたけれど 暮らした場所は一変しており
彼は 違う場所へ逃れるしかなかった
話を聞き終えた富次郎は ちょっとした気づきを話す
商家の息子だからこそ言えた言葉
それは少しでも餅太郎の今後の希望になれただろうか
第二話 土鍋女房
船を操り 代々人々を渡す仕事をしている家がある
その家の男は短命だと言う
その家に生まれた娘も兄の仕事を手伝っていたが やはり兄も此の世から居なくなってしまった
妹が兄について語る話はー
次男が先に結婚し子供もできて
兄は嫁はとらない それでいいんだ
などと来る縁談も断っていた
不意に現れた土鍋
客の誰かが忘れていったのか
その土鍋はいつか無くなり・・・・
誰もいないはずなのに 「誰かと」話しているような兄の姿を妹は目にする
また現れた土鍋
蓋を開けると そこには・・・尋常でないモノがいた
それは自分は兄の女房なのだと
それは とうとう兄を自分の世界へ連れていってしまった
第三話 よって件のごとし
水の中で見つけてしまった死体
だがその死体は動き出し 人に噛みついた
首を落として・・・・・
その謎死体もどきの化け物の正体がわからぬ人々の前に 化け物が沈んでいた場所から出てきた娘は 自分たちが暮らす場所に現れる死体もどきについて語った
この不穏な死体もどきの化け物からそこに住む人々を救おうと向かった義侠心に富む勇気ある人々
死体もどき化け物に噛まれた人間も やはり人を襲う化け物になってしまう
救出に向かった人々は 覚悟していたとはいえ 恐ろしい光景を目にすることとなる
何故 化け物は地中から出現するのか
寒い季節
わらわらいる化け物たちとの死闘
嫁ぎ身ごもったおちかの近況
それから働いていた店から実家へ戻ってきた富次郎の兄の伊一郎についても描かれる
今後の三島屋さんからも 目が離せないようです
解説は若松英輔さん
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ごめんなさい
「結婚して一緒に渡米してくれないか?」
付き合っていた男はそう言った
両親だって孫を抱くのを楽しみにしているかもしれない
けれどー
外科医の父を見て育った佐藤玲は・・・
何よりも外科医になること 外科医であることが最優先
医者であることを辞めるって こう「死ね」って言われるのと同じこと
一度きりの人生だもの
生き方について迷いもし 悩みもする
この生き方でいいのか 自分は間違っていないか
選んだ道は正しいのか
打ち明けた悩みにも指針を示してくれた存在
医師としても指導してくれた人が・・・患者となり その主治医となった玲
患者となった人は・・・・既に治せない症状
病気で倒れ救急車で病院へ運ばれ 手術を受けた父
手術は成功し 退院した父
玲の父母は 玲が産まれるまでの話をする
母親が妊娠中毒症で 母親か子供か どちらの命かー
何としても玲を産むことを選び頑張った母
産まれてきてくれただけで あなたは私を幸せにしてくれたー
そう話す母
同じ職業の先輩の死を主治医として看取り
それでも医師としての人生は続いていく
これからもー
割と薄い本なので 待ち時間などにさらさら読める本です
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ごめんなさい
もう故人ですが淡路恵子さんって方がいました
黒澤明監督の「野良犬」に 若い頃出演なさっておられます
三船敏郎さん演じる若い刑事が 混みあったバスの中でポケットに入れていた拳銃を掏られる
犯罪に使われてはーと必死に拳銃の行方を追う
共に捜査し助言も与えてくれるベテラン刑事役の志村喬さん
木村功さん演じる犯人〈盗まれた拳銃を手に入れた男〉につながるダンサー役が淡路恵子さん
この時は随分とまだ若いんです
だから声も姿も別人の感があります
淡路恵子さんはそこそこ波乱万丈な人生を生きられた方
だからなのか
短いセリフにすら 味と説得力があって
あらためて いい女優さんだったよね・・・などと思ったのでした
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ごめんなさい
警視庁追跡捜査係シリーズ13作目
未解決もしくは迷宮入りとなっている事件を捜査する
資料を徹底的に読み込む西川
考えるより動くが先!のような沖田
西川の妻は実家のある静岡でカフエを開店できればーと準備中
沖田の恋人の響子も西川の妻と共同経営できればーなどと 勉強中
西川と沖田はそれぞれタイプの違う刑事ゆえジャブのような言い合いもするが
そこは適材適所
事件解決に向けて へこたれず真相を追う
互いが調べる別々の事件に重なる名前や会社が現れて・・・・・
裁判で無罪とはなったものの冤罪で逮捕され人生が狂った人間がいる
金の匂いには敏い男が殺されて・・・・その男は闇金融 もぐりの金貸しもしていたことが分かる
その男とつるんでいた人間の父親は資産家だが
襲われて入院中
この事件の容疑者とみられた息子は重病で入院中
借金が返せず 弱みを握られ 実行犯となった人間
昔 殺された男
実行犯
その犯行の黒幕・・・・・
事件が解決してみれば 皆悪人だった
コメント欄は閉じております
ごめんなさい
これまでは講談社から出されていた猟区管理官ジョー・ピケットシリーズが出版社を創元推理文庫から出ることに
家族を愛し仕事に対し誠実なゆえに巻き込まれていく事件
妻と娘と
特異な立場からの実に頼りになる友 ネイト・ロマノウスキ
今回は登場は無しかなと思っていたら 物語後半に出現
謎多きネイト
けれどネイトがジョー一家に寄せる心は信頼できます
ジョーの娘の友人一家が巻き込まれた災難
殺人犯として追われる人間を この理不尽な成り行きからジョーは守り 事の裏側を暴くことはできるのか
山火事からの脱出行
そしてジョーの娘友人一家が苦しめられた・・・・・その相手側の動機も身勝手極まりなく・・・・・
訳者の野口百合子さんのあとがきによれば
これからも創元推理文庫さんからシリーズは刊行されそうで ひと安心です
コメント欄は閉じております
ごめんなさい
とおっても^^;見にくいですが
帰宅すると
塀越しに玄関横まで出迎えてくれるコユキさん
フェンスの隙間から鼻を突きだし「ここにいますよ」アピール
「わたし ここ ここにいるの ちゃんと気づいて!」
賢くお留守番してたんだからーと 言いたげです
少し離れた場所にはトキ
コユキのように「私を見て!」アピールはしませんが
やっと帰ってきましたね
なんて言いたげな表情で覗いています
コメント欄は閉じております
ごめんなさい