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夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

鍋一つで肉団子

2007-09-05 16:02:37 | 食・レシピ

鍋一つで肉団子
鍋一つで肉団子
鍋一つで肉団子
鍋一つで肉団子
鍋一つで肉団子
暑いとね 何作るのも面倒なんです
冷蔵庫から出した豚ミンチにすりおろした生姜と生卵加えて混ぜ混ぜ 甘酢あんかけにするので味付けも手抜き
冷蔵庫に入っていたから冷たくて気持ちいいです
程よく粘りが出たら 丸めて
少し置く間に ピーマン 玉葱 人参 適当に刻んで 生姜もみじん切りにして

片手中途半端鍋で肉団子揚げます
揚げるのに使った鍋の油は油入れに取り上げ 生姜みじん切り炒め 野菜を炒めて 中華スープ に 砂糖 醤油 酢 酒 などで好みの味付けに煮立ったところで肉団子を入れ くるんとからめて 水溶き片栗粉で とろみをつけて出来上がり
ホットプレートで有り合わせの野菜を焼き 焼肉のタレにつけて食べるとか

そう早めに野菜とか切り分け冷蔵庫などに入れておけば あとは調理するだけ

使う時間は同じでも 野菜の皮むいて刻んで なんて思うと結構面倒
出来るところまで空いた時間にしておくと少しだけ 面倒臭さも違うかも

肉団子も牛ミンチ 鶏ミンチ 豚ミンチ 合い挽き 材料で味が違ってきます
甘酢あんにしてもケチャップ落とすと又味が違ってきます

あとね肉まんの具だけなら案外カンタンにできるのです
クッキングペーパーにスプーンで落とした具をのっけて蒸す
で辛子醤油を添えて
まだまだ中途半端に暑いです
更なる手抜きを求めて♪


澤田ふじ子著「鴉婆」光文社文庫

2007-09-05 14:49:19 | 本と雑誌

澤田ふじ子著「鴉婆」光文社文庫
澤田ふじ子著「鴉婆」光文社文庫
襲って来た相手を主を守る為 斬り殺した笠松平九郎 人を殺し心晴れずに山道を辿り 老女に出会う
行き倒れられてはと おぶって連れ帰るが 強気なお婆は 腑に落ちぬ言動が多く
やがて殺した男の母親とわかる「鴉婆」

首吊り娘の足をひっぱっていた―と捕らえられた男は実は―「赤い夏」

妻子を喪った店の主人は平九郎に手紙を遺し切腹した その事情は「狐の眼」

殺された易者 足元の不相応な茶碗
彼は何故殺されたのか「闇の茶碗」

命の灯心を隣りから足し
生き返った男
その店の前に置かれる不浄のモノ
これは冥府からの出迎えか「冥府の鈴」

実の娘に店を譲りたいからと さらわれた養女への身代金を払わず見殺しにする道を選んだ大店の主人夫婦 しかし 「親心因果手鑑」

つきまとい ゆする過去の男
思いあぐねた女は―「鉄輪の女」

土御門家・陰陽事件簿シリーズ2


澤田ふじ子著「逆髪」

2007-09-05 09:11:17 | 本と雑誌

澤田ふじ子著「逆髪」
澤田ふじ子著「逆髪」
土御門家 陰陽事件簿 京の市井の人々の暮らしを守る 安倍清明の流れを汲む土御門家
笠松平九郎は今日も見回りで町を行く

いなくなった亭主は足を洗った盗賊だった 脅される女房を平九郎とその仲間が救う「夜の釜」

丑の刻参りの人形に怯える男は自分の心の醜悪さから身代を手放す羽目に「おうなの人形(ひとがた)」

辻斬りの犠牲者はいずれも似通った年頃
そこから左兵衛は推理した
昏い死へ・・・「異本の骸」

苛められ死のうと高い所から飛び降りた少年彼を助けた人間の素性 意外な身の始末のつけ方「師走念仏」

占いの結果をみたて違いと言えと脅された易者
平九郎が調べると 世にも嫌な奢った男が―「逆髪」

若い妻の体に誰にも触れさせたくない―老人の妄執は呆れ果てることを―「朱蛇地獄変」