ちょっと空いた時間に下準備などしています
時間が無い時は 小さく切った（つもりの・笑）玉葱を耐熱容器に入れマーガリンのっけて８分前後電子レンジにかけておりますが
今日はちゃんとフライパンで炒め煮
ーとは言え根気ない私のこと
ささっと炒め色が変われば 水コップ半分弱加え ブイヨンの素落とし 蓋して弱火
煮詰まってきたら 砂糖か蜂蜜と醤油を少量加えます
大根おろしをのっけた和風ハンバーグに仕上げるつもりなので
付け合わせの輪切りにした人参はブイヨンスープで煮て 柔らかくなればグリルで焼きます
同じく付け合わせのジャガ芋は洗って皮つきのまま耐熱容器に入れ 蓋して８～１０分ばかし電子レンジで加熱します
少しだけ冷めてから 指で皮むきします
縦半分か四つ割りにして これもグリルで焼きます
ハンバーグと一緒にホットプレートで 焼きながら食べてもいいです
ウインナーかハムも一緒に
付け合わせとしてはほうれん草のソテーや玉蜀黍なども
フィギュアスケートのショートプログラムを見ていた父が言った
村上選手の得点が低すぎないかと
そして余り伸びなかった安藤選手に浅田選手の得点
あわや尻餅つくかと思うほど醜くぶざまに大きくよろめいたキム・ヨナ選手が１位という結果
いやあ流石はプロの審判様達 やってくれます
オリンピックに続きー
馬鹿とんまの集まりだわ♪
負けるな キム・ヨナ以外の各国の選手達
明日の審判様達が何しでかしてくれるか楽しみです
その道のプロとして
ひたすら浅田選手 安藤選手 村上選手
各国の選手の演技を楽しみたいと思います
キム・ヨナ選手は どや顔することが多いーと 気がつきました
明日はオリンピックみたく また不可解銀河点が出るのかしらん
少し前に作りました
すうどんみたく 団子（大分名物で 棊子麺の大きいふう印象）だけ入れたのが食べたくて
野菜や具をたっぷり入れた団子汁もいいですが 団子だけ味わうシンプルな食べ方も好きです
下は主人のお弁当
目玉焼きか卵焼きかゆで卵
とりあえず卵入れたら ごまかせるf^_^;ような・笑
連休は おかず作るのが ますますプレッシャーだったりします
三食卵ご飯じゃいけないでせうか・爆
蟹と胡瓜の酢味噌和え
南瓜の煮たの
鯛を煮たの
具沢山スープは中華ふう味付け
人参 蟹のくずし身 えんどう豆 むき海老 ハム
など入っています
水溶き片栗粉でとろみつけ 溶いた卵を流し入れ火を止めます
娘を迎えに出たら 挽き肉など買って帰ろうかと思案中
クリープを入れて作るハンバーグのレシピが美味しそうだったので 作りたくなりました
クリープの会社のサイトでレシピ検索できるそうです
長男がＴＳＵＴＡＹＡさんで貰ってくれた
懐かしいの ちょっと観てみたいの
様々な映画情報が楽しい
テレビの放映だと洋画は深夜のものも多く 最後まで起きていられないことも
やはりビデオは便利だ
連休で借りてきたのは「バイオハザード４」
娘はまたもや「トランスフォーマー」「トランスフォーマー リベンジ」を借りてきた
娘は変身するロボットふうの宇宙人達が好きで「かわいい」と 一人ニコニコしながら 繰り返し自分のパソコンで観ている
私は時々 発作的にゾンビ物などヤマのように借りてきてしまう
たいてい救いようないＢ級どころか Ｄ級映画が多いのだけれど
ツッコミどころいっぱいの映画
嫌いじゃないです・笑
アンティークきもの店「ひめまつ屋」は雨の日はお休みです
店舗兼住宅で一人暮らしの栞は 来店した客の声が父と似ていることに驚く
妻あるらしい男に惹かれていく栞
一度は別れを決意し告げるもののー
多分 不倫をしている人は 付き合い当初こそ後ろめたさはあるものの 続くうち何処かで開き直り 心が麻痺している部分もありはしないか
私は現実問題として不倫は好きじゃない
しかし小説やドラマは それでは話が成立しないものもあるのだろう
本人がリスクも背負う覚悟あるならまだしも
乱れすぎた生き方を 文化などと賞賛する社会ではあってほしくないと思う
男性からすれば魅力的なヒロインかもしれないが 栞は身近には存在してほしくない人間だ
小説としては悪くない
しかし私は心の狭い人間なのだ
どれほど惹かれても 相手に死なれて後悔しても 不倫に飛び込むことは出来ない
乱倫を売りとする人間もいるけれど
幼くして江戸深川の油問屋・勝山屋の養女となった二三
その素直さ しんの強さから周囲の大人達に愛され健やかに育つ
しかし可愛がってくれた養父母は火事で亡くなり 更に実の母と一緒になる相手も死んだ
菜の花に囲まれて 二三は生きる
関わった人々から学んだことを 生きる財産 糧として
白骨となり見つかった女性刑事
事故か自殺か 殺人か
その女性刑事・溝端悠衣を目標ともしていた歌舞伎町特別分署（Ｋ・Ｓ・Ｐ）の特捜部部長・村井貴里子は動揺する
同じ特捜部の刑事で村井の片腕的存在の警部補・沖幹次郎は かつての事件で家族が犠牲となったーやはり特捜部の刑事だった円谷太一にかけられた疑いに対し気遣い悩む
警察絡みで隠そうとしているのではないのか
溝端が一人追っていた事件とはー
警察対警察
人間関係の綱引き
捜査以外で より悩まなければいけない
それら全ては どう解決されていくのか
御家人の三男ゆえ浮かび上がれる身分でもなく いっそ気楽に長屋暮らしの鹿角彦輔
壁一枚隔てた隣の美形かなめにはヤキモチ焼かれる仲だ
生活の為 持ち込まれる頼まれごとなど引き受ける
目茶苦茶強くはないが そこそこに腕は立つ
今回はかなめの過去もちょっと絡んでくる
江戸時代の時刻と単位もついていてちょっと嬉しい
細谷正充氏の解説が丁寧で読みやすいです
小学生を助けて自分は電車にひかれて死んだ英雄のような父親
その父親に似ていると言われる長男の桐人
欠点だらけで長所が見当たらない次男の優太
優太が子供の頃から持っていた縫いぐるみから 出て来たのは「本当の父」からの手紙
そこにはある人物に会うように書かれていた
「父の遺品」には恐ろしい秘密が記されており 父は自分の子供が生まれる前に首吊り自殺を遂げた
だがそれは 本当に父なのか？！
弟から話を聞き出した桐人は優太が 英雄のような死を遂げた父の少年時代の写真を捜し当て 弟の疑いは取り除く
だがそれは桐人の苦しいに繋がった
人を許すということ
桐人は母と弟に救われる
クライマックスから物語は過去のものへ流れる
祈るように 微笑み持ちて苦しみを胸に人は生きていけるものなのだろうか
人はのばされた手を心を拒んではいけない
哀しみはいつか消えるものだから
えんじ色の電車で子供の頃 レオポンを見に行った
随分昔の話になる
子供達を連れて遊びに行った宝塚ファミリーランドも今は無くなってしまったそうだ
でも阪急電車は走っている
そしてとうとう小説の題にもなりました
各駅ごとの短い物語は主人公を変え繋がっている
結婚準備中に婚約者は 遥かに自分より格落ちの女性を妊娠させ そっちと結婚すると別れ話を切り出した
別れてあげるけど結婚式に呼びなさい
見た目はいいが暴力男と別れようと決心する女性
本が縁で恋が叶う男女
ちょっとしたことで恋を育てる学生
怪物オバタリアン集団と離れる決心する主婦
元教師だったらしい老婦人
解説は児玉清さん
著者の言葉もあり ちょっと得した気分になれる一冊です
なにしろ薄いので鞄に入れても邪魔になりません
著者の阪急電車とその沿線の街への愛情も感じられる作品です
近々公開予定の映画は中々適役 いい配役だと思うのですが
「悪意の森」にも登場したキャシー・マドックスが語り手をつとめる
発見された死体はキャシーにそっくりで以前彼女が潜入作戦で使った名前を持っていた
被害者レクシーが重傷ながら助かったことにして キャシーはなりすまし レクシーが暮らしていた館に入り込む
神経擦り切れるような日々の中で 同居人達にひかれてく 何がしかの感情を抱くようになるキャシー
恋人のサムは キャシーを心配するが
誰がレクシーを殺したのか
レクシーと名乗る娘は何故ヤドカリのように次から次に他人の名前を使って生きてきたのか
事件は終わっても 読了したあと 暗さが漂い明るい気持ちにはなれません
母は飲んだくれの夫に見切りをつけ離婚した
酒飲みで乱暴者の父親をマイケル（マイク）少年は好きだったのだろう
皮肉にも父親のような密猟者も取り締まる猟区管理官の仕事についたマイク
彼のもとに父親から電話がかかる
それが事件の始まりだった
父親にかけられた殺人の疑い
連行される途中 父親のジャックは逃亡する
父親の無実を信じるマイクは 事件を追うがー
意外な動機
ジャックという男
マイクは父親という過去を整理できるだろうか
なんにせよ
何があろうと人は生きていかなければならない
家族以外のマイクを取り巻く人々がいい
引退した猟区管理官のチャーリーと妻のオーラ
上司のキャシー・フロスト
