姑が かかりつけのお医者様とお世話になっている施設から
「もう いつ死んでもおかしくない」看取り状態に入っていると教えられたのが 姑が退院した一月末頃
主人も主人の兄弟も「百歳超えたし もう充分やろ」とは言ってくれている
「好きなものを少しでも食べさせていい」と 施設の方から許可いただいて
それでも 飲み込む力もほぼ無い状態
お医者様は栄養あるヨーグルトとかと教えて下さって
とろとろで誤嚥しにくいヨーグルト・プリン・ゼリーなど組み合わせて 毎日ではないけれど 施設に届けている
部屋に入るたびに 静かに横たわっている姑の姿に
ー大丈夫?! 死んでない?-と思ってしまうのだ
体温があることを確かめ 胸が動いていることを確認し・・・・
ーああ 生きている 生きてくれているー
それで 聞こえているかもわからないけれど
その日のお天気とか 作ろうと思っている料理のことなど一人で話して
お世話して下さっている施設の方々にお礼を言い 姑のことをお願いして帰ってくる
金曜日は 自分の生家を空き家にしたくないと実家で暮らす主人におかずを届けてもいるので
これからどのおかずを食べるかなどと ご報告の電話を主人がかけてくる
電話の最後に 主人が言った
「なんか元気無いけど」
いやいやね 姑の様子は 私の心にこたえるんですよ
もうねえ 何もしてあげられない私自身の無力さ
過去の私に未来を見通せる力があったなら 介護や看護の勉強をしていただろうに
小学生あたりの卒業の将来なりたいものは 看護師だったような
その頃の夢を叶える自分であれば良かったのに
色々と思ってもしかたないことを思ってしまう
結局なんにもできないババアになってしまった
ブログさん スマホから画像を送信さえすればアップできていた便利な機能が無くなってしまっていた
手間暇かけるしかないかなあーー;
私の母 それから私の父 そして舅と これまでもう三人の親を看取ってきたのにね
姑は私にとって 親と呼べる最後のひとり
電話が鳴るたび -亡くなった?!と怯える日々がずうっと続いています
覚悟はしているつもりで 全然できてていないーというかね
なんか なんか 情けない話です〈笑〉
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ごめんなさい