夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

16ミリ映写機テレシネ改造は続く

2020-06-24 09:41:56 | Weblog
ハロゲンランプユニットの続きです。
片持ちでは振動するかも知れないのでステーを追加しました。ランプの取り付け穴も開けました。


変な罫書き線がありますがOLYMPUS PENのモルトを切り出す型を作ろうとしたんです。その型は前に作ったのが行方不明になって作り直そうとしたら出てきたという、これも毎度のこと。


これでランプ取り付けの目処が立ったと思ったのですが

高さが合いません。

急遽こうしました。


これでいけそうです。位置が決まったらビスで固定。高さ合わせは平ワッシャを使えばいいでしょう。


普通、テレシネの光源はLEDを使うようですが調べるとLEDは分光特製にクセがあって色の再現性に疑問があります。ハロゲンランプは白熱灯系ですから分光特性は素直なので私はそこにこだわります。
ただし、ハロゲンランプはある程度温度が高くないとハロゲンサイクルが発生しないので映写機のファンは強烈なので風防が必要かも知れません。

ユニットの窓に光を拡散させるスクリーンが必要ですがまだ何を使うか決めていません。とりあえず書類ファイルのプラ製表紙なんか良さそうですが、太陽光を透かして見るとやや黄色味が強いようです。この写真は直に太陽光を受けたんじゃないので良さそうに見えますが。

これでもビデオカメラ側でホワイトバランスをとれば大丈夫と思いますが。
他に何かいい物がないか物色してみます。
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