夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

EOS20D で実験

2024-04-07 10:11:45 | Weblog

Canon EOS20D でパラメーターによってどんな結果になるか、実験してみました。

外は快晴で直射日光が当たっています。

EOS20D は三脚に載せてシャッターは有線リモコンを使いました。

実験① パラメーター:1 感度: ISO100 露出はカメラ内臓機能で中央重点測光 1/200S f/9

パラメーター設定 カメラ任せだとこの設定になるそうです。


実験② パラメーター:2 1/200S f/9

パラメーター設定 何も足さず何も引かず


実験③ パラメーター:3 1/200S f/9

パラメーター設定 派手な設定です。


次は単体露出計でのテストです。

実験④ パラメーター:1 SEKONIC スタジオ露出計 1/250S f/8

実験⑤ パラメーター:2 SEKONIC スタジオ露出計 1/250S f:8

実験⑥ パラメーター:3 SEKONIC スタジオ露出計 1/250S f:8

パラメーターと露出決定により明らかに違いが出ました。

パラメーターは1が私の好みです。3は派手過ぎてスマホの写真みたいでやり過ぎ。

露出はこの被写体なら内臓機能でいけます。入射式は本来人物の肌が対象でしょうから違和感があります。

今回の結果を踏まえて以後被写体によってパラメーターを選ぶことにします。

場合によっては敢えてパラメーターを3にしても面白そう。

かなりいい加減ですが面白い実験でした。実際の風景でもこの結果を踏まえてやってみます。

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