夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

柱時計は調子確認中 もうひとつあれも修理しないと

2020-09-12 13:35:57 | Weblog
整備した古い柱時計はまだ裸で動いています。

もう大丈夫でしょう。

木のケースは木ネジの穴が大きくなっているので木工パテで埋めてしっかり締め付けられるようにしました。


柱時計のブランドは詳しくありませんがこんなのが貼ってあります。剥がさないように注意。


時計は慌てることもないのでそのうち組み立てるとしてメインの映像関係にかかります。

実は以前手に入れた業務用SVHSデッキ Sony SVO-260 ですが、先日使おうとしたら映像が出ないというアクシデントが発生、恐らくヘッドあたりだろうと考えてそのうちクリーニングしようと放置していたんです。
思い切って作業台に載せて調べてみました。


分解は気が進まないけど動かないんじゃガラクタです。カセコンを調べることにしました。


ヘッドを掃除しましたがダメ。テープを挿入してローディング動作を見ると何かが変です。

向かって右のアームが動きません。

裏返しにしてこの基板を外さないとメカ部が見えません。


テープエンドとか何かのセンサーがあるので引き出すのは面倒でした。


基板を外したら故障箇所はすぐに見つかりました。プラスチックのギアが真っ二つに割れています。


ネットで検索したら「ローディングギアーL」というんだそうで、純正品じゃないけど在庫している店が見つかりました。
税、送料込みで¥2,500。どうしようか思案中です。
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