夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

日曜日はカメラいじりはお休み 木製三脚のコレクション紹介

2020-01-26 17:05:38 | Weblog
午前中自治会の総会に出席して半日つぶれて午後は恒例のウォーキング。カラッと晴れて絶好の運動日和り、いつもの長野新幹線車両センター外周道路です。
センターの西側の様子。泥はほとんどかたずけられていますが細かい土は残っていて平日はダンプが通るとすごい土埃が舞い上がります。


日曜日はアップルブリッジ下に車を置けます。台風19号の災害後ここは流れてきたゴミの仮置き場になっていて山のように積まれていました。


盛り土の上が車両センターになっています。解体を待つ車両がなんともいえない情景です。


今はコンクリートのがれきが仮置きされています。


脇のりんご畑はまだ手付かず。枝にひっかっかっている袋は水が入っていました。そう、ここは完全に水没したんです。


この藁も流れてきてひっかかったんです。


一帯のりんご畑の下はおびただしい数の腐ったりんご。


ウォーキングは当分日曜日にします。今日はほとんど車も通らず埃をかぶることはありませんでした。

そんなわけで今日はカメラはいじりません。替わりに自慢の木製三脚を紹介しましょう。
これはΦ60サイズの私の三脚で一番小型です。

芯の棒は本当はアルミの丸棒でしたがいろいろ流用しちゃったので替わりに亜鉛メッキのスチールパイプで作りました。
木部はニスを剥がして柿渋を何度も塗り、亜麻仁油で仕上げました。
遠い昔、新宿のヨドバシカメラへ行ったついでに近くのキムラでしたか、寄ったとき同じ物を見た覚えがあります。
コンビのヘッドです。BOLEXかBELL&HOWELLを載せると似合います。UNIVERSAL製。




これはΦ75、先日ヤフオクで手に入れて整備しました。

これもニスを剥がして柿渋を塗りましたが仕上げはエクストラバージンオイルです。
相棒のヘッドです。こちらはArriflex16S用。




この重厚なのはΦ100、昔東京へ行ったとき東映堂でOSKAR HEILER 3000というヘビー級のヘッド込みで¥3,000で買った物です。重くて御茶ノ水駅まで歩くのが大変でした。


メーカーはUNIVERSALです。これもΦ60と同様の処理をしていい色になっています。


相方はこれです。今までビデオ撮影に活用してきました。






このセットは使い込んで手に馴染んでいます。昔の放送用/業務用カメラは8~10Kgと今では考えられない重量ですがこれは耐えてくれました。今後も3管カメラに使います。
機会があって400feetマガジン装着のArriflex16Sを使うならこれでないとΦ75では危険です。

もう一本ありました。短く切ったUNIVERSAL。いわゆるベビー三脚にしました。


これ以外にも当たり前の業務用三脚は持っていますがそんなのは紹介しても誰も興味がないでしょう。
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