夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

バスまつり in NAGANO でボンネットバスに乗車

2023-10-28 16:05:45 | Weblog

すっかり忘れていましたが今日は長野市村山で "バスまつり in NAGANO" があるんでした。

午後になって行ってきました。

場所は長電バスの村山営業所。広い敷地です。

大盛況でした。受付で資料を受け取って無料で入場。

長電バス、上田バス、千曲バスの共催で、様々なバスが並んでいました。

お目当ては古いボンネットバスです。

敷地内を走っていました。しかもお客を乗せて。そう、ボンネットバスの試乗会もあるんです。

さっそく EOS20D でパチパチ。

もう一台ありました。

どちらも後姿が可愛いらしいいじゃないですか。

協力金¥100で誰でも乗せてもらえるそうです。もちろん乗りました。

女性運転士が乗り込んで発車。

広い構内を約2週しました。懐かしい音と匂いです。

改めて2台のボンネットバスをカメラに収めました。

曇って小雨まじりだったのにこの時間帯は秋の陽射し。

係りの人が「ウインカーを出しましょうか」。お願いしました。

一番撮りたかった写真はこのアングルです。

5月に似たような企画があって新潟まで行きましたが今回の方がオープンで好感がもてました。

走り出したボンネットバスの後姿を何カットか撮りましたが、これは使い道があるんです。

あのビデオから書き出した晩秋の風景にボンネットバスとあれを重ねて絵を描く材料にしようという考えです。

新潟で撮ったボンネットバスも使えますが今日の写真の方が決まりそう。

背景はこれも使えそうです。道路を砂利道にして電柱を木製にすればイメージに近くなります。

道路の右端、父が坂道を押す自転車の荷台に幼い私、後ろを歩く母の背中に小さな弟。

家路に向かう家族の横をボンネットバスが砂埃を上げて走って行く。

昭和27年、3歳の頃の記憶にある晩秋の懐かしい情景。いつか水彩画で。

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