氷 雨
ひとは 本当に哀しいときには
精一杯の笑顔をつくる
僕はきみをあたためられない
気丈なきみが ただただ せつない
道行 めぐ 詩
傷ついた心を胸に抱いて、夜の街を一人さまよう。傘もささず、冷たい雨に濡れながら・・・。「氷雨」という言葉から連想されるのは、こんな歌に出てくるような情景ですね。
「氷雨」は、霰(あられ)や霙(みぞれ)のこと、またはそれに近い冷たい雨のことを言います。雪よりはるかに冷たい印象がある「氷雨」、ましてやそれが心の中に振る雨だったりすると余計に切ないものですね。
菜の花を描きました。早く心の中に春が訪れますように・・。
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