一休さん

夢づくり工房 一休

恋路十六夜(こいじいざよい)

2006-09-19 04:45:21 | 雑学

 

9月の誕生色は十六夜(いざよい)の夜空の紺色だそうです。「いざよう」とは、ためらうという意味。十五夜に比べて、ためらうように出てくるので、こう呼ばれるようになったのです。一日違うだけで、約40分も月のでが遅くなるそうです。

さえ渡った空は、くっきりと月を浮かび上がらせてくれます。今では、外灯が明るすぎて気が付きにくいですが、真っ暗な夜の月の明るさは格別です。

いざよいながら進んでいく恋の道。初々しい恋人たちを思い浮かべます。相手がそう考えているのかを、一生懸命推し量ろうとして、なかなか前へ進めません。そんな恋は、何よりの心のレッスンなのかも知れませんね。微笑ましい二人を、月が優しく見守っています。

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ガーデン工芸ヤマダ | トップ | 戸袋屏風完成 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
誕生色 (そらまめくん)
2006-09-19 10:13:17
十六夜の夜空の紺色かぁ。しっかり覚えておかねばお月見って昨日でしたっけ今年は、まだですよね
返信する
来月? (一休からそらまめくんへ)
2006-09-19 10:20:43
調べておきます。前に、ラジオで18日と言っていましたが、来月という話も・・・。
返信する

コメントを投稿

雑学」カテゴリの最新記事