

心の触れ合い
人の話はよく聞くことです。人の話は心の訴えともいわれています。
いつも人の話を上の空で聞いている人は、人の心を分かろうとしない人です。
人の心も分からずに人間らしく生きられるはずがありません。
心と心がぶつかり合って生きているのが人間同士。
人の話をいつも上の空で聞いているような人には心の触れ合いはありません。
人の美しい心には目があります。
自然の匂い、花の顔、鳥の声、風のささやき、雑草の一本一本にも、生きている者同士の交流があります。
人間の味とは暖かい人柄を言います。
人とはお互いに支えあって生きていくもの。
心の触れ合いのない人の一生は、セミの抜け殻と同じ。これからは人の話に耳を傾けて心の分かる人になりたいものですね。