浪速の対決。タイガースが接戦をものにしてサヨナラ勝ち。コメントは無し。ドラゴンズが敗れ、これでジャイアンツが負けてくれたら万々歳。何も言うこと無し。
我が家で一番氣にいっている眺めは、朝日に映えるこの額絵です。木枠を組み、和紙絵を半紙に書いて貼り付けたもの。鉄瓶は骨董品で、いろいろ取り替えて愉しんでいます。
天気も良くなったので、これから河内長野の花の文化園へ野外演奏を聴きに行ってきます。孫が朝早くからお弁当を作ってくれているそうです。
今日は仲間の野外コンサートが、河内長野の花の文化園で行われる。オカリナ、カリンバ、チェロ、パーカッションの生演奏である。それを聴きに行くために、今朝は3時過ぎに起きて、教材づくりに励んでいる。5時過ぎ、朝日がアトリエに差し込んできた。
もう一息だ。頑張って片づけてしまおう。今は何時?6時15分か・・・。


手を打てば 下女は茶を持ち 鳥は立ち
魚はより来る 猿沢の池
昔、旅人が茶店にたどり着き、お茶が欲しくなったので柏手をポンポンと打ちました。茶店の下女(女中さん)は、旅のお方はお茶が欲しい、と言っておられるぞ、いうことでサッとお茶を差し出しました。屋根の上でさえずっていたスズメたちは、旅のお方がうるさいぞ、と怒っておられると思い、さっと飛び去りました。池で泳いでいた鯉やフナ達は、旅のお方がエサをあげるぞ、と言っておられると思い、サッと寄ってきました。
このように、旅人が柏手(かしわで)を打っただけで、三人三様それぞれの受け止め方が違うというお話。自分の思いが、必ずしも相手に正しく伝わらないですよ、ということなんですね。