一休さん

夢づくり工房 一休

夢宵桜(ゆめよいざくら)

2006-03-10 13:28:17 | 墨彩書画

三月の誕生色は、楚々とした山桜の薄桃色だそうです。昔から花と言えば桜。そして、その桜は山桜のことをさしました。江戸時代に品種改良されてできた染井吉野と違って、葉と一緒に花を咲かせる山桜は、華やかさの中にも、落ち着きを感じさせてくれます。

「蕾七日 咲いて七日 散って七日で 花二十日」。という言葉があります。この間、人々は「今日は咲いたか」「明日は散るか」と、そわそわして過ごしたそうです。この、そわそわ、わくわくがあるからこそ、のどかな心もあるんでしょうね。

ほんのりと心を染める二十日間のドラマで、あなたはどんな夢を重ねますか。

 

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こんな看板はいかが

2006-03-10 05:36:39 | 墨彩書画

幅8センチ、高さ26センチの檜の板の裏表にこんな言葉を書いてみた。玄関のノブに「居りますけど只今居留守中」とか、お店に「まことに勝手ながら二日酔いのため臨時休業」なんて札をかけたら面白いでしょうね。禁煙を止められないご主人、「明日から禁煙」の札を掛けられたらいかがでしょうか。なにか面白い文句があったら教えて下さい。

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