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一休さん

夢づくり工房 一休

「当たり前」の中の奇蹟

2006-01-15 11:53:59 | 墨彩書画

当然、と言うときに「当たり前や」という意味の言葉を発しますよね。昔、共同で収穫したり、漁や狩りをした時の取り分を、「当たり前」と言ったそうです。我々が何もしないで受け取っているモノは、何らかの恩恵だと考えた方がよさそうですね。

人は慣れるとすぐに当たり前と思ってしまいますが、我々が生まれたことも、生きていることも、そして水や空気が有ることも奇蹟です。この奇蹟の積み重ねを当たり前としか思えなくなるほど心がマヒしてしまうのは悲しいことですよね。

当たり前の中の奇蹟・・・・そのことに気付いたとき、感謝の気持ちや言葉が一杯溢れて出て来るようにならないと・・・。

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今川焼きと御座候

2006-01-15 05:36:38 | 雑学

「回転焼き」は関西や九州での呼び名。関東では「今川焼き」と言うようだ。「今川焼き」の「今川」は、江戸の今川橋のことで、今川橋付近の店で売り出されたことによる命名とか・・・。また、今川家の家紋である巴形が浮き出されたためとも言われています。

「今川焼き」、「大判焼き」「巴焼き」「義士焼き」「回転焼き」「太鼓饅」「文化焼き」「大正焼き」「二重焼き」「復興焼き」「自由焼き」「夫婦まんじゅう」「フーマン」「御座候などの呼び名がある。

小麦粉、卵、砂糖を水でといたものを銅板の焼き型に流し込み、餡(あん)を入れて焼いた菓子。こうして作ったモノが地方によってこれだけ名前が変わるんですね。

ブロガーから、回転焼きの「うんちく」なるモノを是非、と言われたので調べてみました。

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