本と猫好きの日日社会メモ

本当の豊かさって何?などとたまに考えつつ、日日生活に流されながら、猫と戯れ本を読む・・そんな毎日を時々アップします。

父の四十九日法要が終わって

2020-11-22 05:46:44 | 日記(日々の出来事)
九月の末に父が亡くなって、早2カ月近く。11月15日に家族揃って四十九日の法要を済ませました。

そして、11月19日、振替のお休みを使って、種々手続きのため、実家へ。
故人の妻である母の手伝いが必要なちょっとしたことが多く、高齢で理解に時間がかかる母の説明役・お手伝い役として妹にも応援を頼みました。

妹と2人、朝から夕方遅くまで、金融機関の営業時間や約束の時間を気にしつつ・・・

田舎の町を、ほぼ休みなく、あちこち走り回りました。







その日は朝焼けがきれいでした。

朝起きて、カーテンを開けると空がきれい。

外出準備をしなければいけなかったんですが、写真撮影。
選べなかったんで、急いで撮った3枚を全部載せてます。

その日は

金融機関を3つ回り、要領が悪くて不親切な担当者に怒ったり、逆に「待たせてすみません」を連発しつつ、コーヒーまで出してくれ、テキパキと手続きをしてくれた担当者さんに尊敬の目を向けたり・・・

実家のご近所の重鎮に御挨拶をしたり・・・ 
我々姉妹、住んでいるわけではないので、実家のご近所とはお付き合いがありません。
したがって‥ご近所の皆さんとの距離感がつかめない。というか、そもそも誰が誰だかよくわからない。かなり緊張しました~

さてさて、あとは実家の名義変更を残すのみ。これも大きなヤマではありますが、とりあえずのことが終わって、妹と二人、肩の荷を下ろしました。

それにしても、高齢の母親、何もできない。せめてご近所のあいさつはお願いしたかったんですが・・・
父が亡くなって、『人は一人で死ねない』ってつくづく思いました。
一人で死ねないから、できるうちに準備をしないといけない。

残った人の手をできるだけ煩わせないようにしたいな~
とか
自分が生きてきた始末は自分でしたい!
とか 考えました。

でもなかなかそうはいかないでしょうね。

ところで、大方のことが済んで、気持ちが晴れるかと思いきや、すっきりした気分になれない。妹も同じ状態。

二人ともそれぞれ、実家のほかに、仕事のこと、家族のこと、それぞれ考えることがたくさんある。
今回実家のことを考えるウエートが高くなって、知らないうちにメンタルが傷ついているのかも・・・

これ以上考えることが増えたら、心が折れる??? 

2人ともそんな不安を抱えています。

・・・なことを言えているうちはまだ大丈夫なんでしょうけどね。
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