本と猫好きの日日社会メモ

本当の豊かさって何?などとたまに考えつつ、日日生活に流されながら、猫と戯れ本を読む・・そんな毎日を時々アップします。

晴耕雨読な生き方

2009-11-09 23:59:47 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感

「一生ものの勉強法」の鎌田浩毅先生が、書かれた「知的生産な生き方」という本を購入しました。まだ読んでいませんが、京大・鎌田流などと書かれている通り、東京ではなく京都だからできる生き方について、書かれているようです。
写真も多用されており、ゆっくりと読む本のようです。
この本をパラパラとめくりながら、自分はこんな生活をしてみたいと思っているなと気がつきました。

「おしゃれな生活」の方ではなく、

たしか最近読んだ小飼弾さんの本にも書いてあったと思うのですが、]

「晴耕雨読」。

晴れた日に田を耕し、雨が降った日には本を読む。・・昔はよく使われていましたが、いまはほとんど死語ですね。

ちょっと古めでは渡辺昇一さんや立花隆さん、最近では、松岡正剛さんや佐藤優さん、あるいは小飼弾さんや本田直之さん、そして鎌田浩毅さん。

いろいろなジャンルの本、特に古典と言われるものをものすごく読まれている方々。

だれでも高くはないお金を出して手に入れられる本ですが、多くの本を読むためには、記憶力や瞬時に深い思索ができる力が必要で、そういう本の読み方ができる方の話はとても魅力的でうらやましいです。
世のトップレベルの方々と比べる必要はありませんが、少しは要領よく時間を使って、古の方々が書いた本をわからないなりにもゆっくりと読んで、自分の経験だけでは手に入らない「知」に触れてみたいと考えます。

コメント
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