受難。

今日は15時半から長女の歯医者、次女が降りる園バス停を
歯医者の近くに変更して貰って行くことに。
しかしいつもと違って長女は4時間授業で13時10分に下校なので
私の中では当然一旦帰宅してから次女を拾いつつ行くつもり
だったのですが、長女はいつもの5時間授業の時の待ち合わせの
つもりで下校途中のバス停で待っていたらしく。

帰宅時間になっても帰らない長女を不審に思い、同じバスに
乗るはずの子に電話をすると「長女ちゃんは歯医者だからって
バスに乗らなかったよ」。なななんと！

そうなると都合1時間もバス停で待っていることになり慌てて
家を出てそのバス停へ、しかし大汗かいてやっとの思いで
着いたそのバス停に長女はおらず、そう言えば途中で
家方向に向かうバスとすれ違った、もしかして待ちくたびれて
そのバスに乗ってしまったのでは、とガックリしつつも踵を返し
また家方面へ、すると丁度タクシーが通りかかり、次女の
お迎えに間に合わないと幼稚園まで迎えに行かねばならず
更に大変なことになるので背に腹は代えられず乗車、
まずは家に向かって貰い長女を拾って次女の園バス停まで
一気に行ってしまうことにし。

かなり家の近くまで来たところで長女発見、どうやら
家のインタフォンを鳴らしても出なくてまたバス停まで
戻ろうとしていた所らしく、顔を見たら大泣き。
「どうしてママ来なかったの？！」と号泣、それぞれが
思い込みでいたことを話して謝罪、次女のお迎えにも
ギリギリ5分前に到着出来て結果オーライ。

歯医者を済ませて帰路、財布の奥に眠っていたテレカを渡して
件のバス停付近にある公衆電話の使い方を教授したら
面白かったらしく何度もトライ、おまけに4月から1年生な
次女もトライ。

思わぬタクシー代の出費だったけれど、高い授業料と諦めて
通常業務へとなだれ込んだのでございますた。

あ”－づがれだ。

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