ま、いっか♪

~年子育児ヨレヨレ奮闘記~

真相。

2010年04月14日 23時13分50秒 | 次女
朝食時、長女やSママさんの話を総合しつつ次女に昨日
泣いた件をもう一度確認したところ、どうやら前日に降った
雨で園庭がぬかるんでいるのと遊具がぬれているのとで
幼稚園側が年少児童は危険と判断し部屋から出ないように
各方面に通達があったらしく、それでもいつもプレ保育の
後長女が出てくるのを待つ間、何があろうと放牧されていた
習慣で園庭に飛び出そうとした次女にA先生が「汚くなるから
園庭に出ないで」と言ったらしく。

恐らく暖簾に腕押しに見えるけれど案外頑固な次女が強情を張って
出ようとして声を荒げられたのが真相の模様。
上履きのまま出ようとしたのか、既に泥団子でも作りかけたのか
とも思ったけれどそれもないらしく単純にA先生の堪忍袋がやはり
超短かったくさい。
いや先生、出ちゃダメな理由を説明して聞かないなら、もっと
興味を持ちそうな室内遊びをこれでもかと繰り出して欲しかった。
ヨーチエンのセンセーに就職してから3年というのを考慮しても
やっぱり先生は先生でプロなんだから。頼むよホント。

一応「先生好き?」ともう一度聞いたところ、やっぱり「ううん」、
「何で?怖いから?」と聞くと意外に「ううん」、はたと思いつき
「ママが居なくて寂しいとか?」と聞くと「うん・・・。」。
A先生が全面的に頼れる存在でないのが原因で私に逃げたくなるのか
単純にまだ私に甘えたいのかがまだちょっと分からないけれど、
最初から幼稚園が大好きで楽しくて私の存在なんてカケラも
思い出さないくさい長女とは様子が違うので、ちょっと頼りないけれど
長女に「幼稚園に行ってお支度終わったら次女を見に行ってやってね」
と依頼、大体の事情を飲み込んだらしい長女が「うん、わかった。
次女ちゃんはまだ3歳だから可哀想だもんね、A先生に『次女に優しく
して』って言ってくる!」と過激な返事、「いやいや、アンタが
そこまで言う必要はないから」と引きとめ、3歳児にはかなりの
高等技術かとも思ったけれど、次女に「もしA先生が怒ったら
『怒らないで優しくして』って頼んでみな」と一応言い聞かせ。
でも今日は次女は何事もなく泣かなかったらしく、言うに事欠いて
「先生に『怒らないで』って言えなかったよ」と残念そう(爆)、
更に「お外で遊んだ♪」と上機嫌、暫く様子見といったところ。

新入園早々そんな小さな紆余曲折を抱えた次女を尻目に
本日の私は午前中You Tube三昧、9時半に帰宅してから昼食の
準備の時間を除いてずっとゴダイゴの演奏を検索し続け。
見ていて思ったのだけれど、折角世界屈指のプログレなのに
詰めの甘いプロデュースのお陰で変に大衆に媚びるような
路線でシングルリリースしている所為で「ゴダイゴはどうせ子供向けだし
おまけに世界平和の題材をよく扱う説教くさいロックバンド」という烙印を
押されて煙たがられているのがもどかしく。
解散後から何度か再結成してシングルを出しているのに
ただ「懐かしいねぇ」で終わられてしまうのはそういうこと
なんだよ、今更ポップスっぽい曲で出直すんじゃなくて頼むから
シングルの枠から飛び出して『新創世記』とか『威風堂々』とか
もっと言って『In You Kanjincho』とかの路線でぶちかましてしてみ、
折角の高度な演奏テクニックが宝の持ち腐れだよ、下手に万人ウケ
しようとするから誰にも相手にされないんだよと素人の癖に
分かったようなことを一人ごちるのでした。

「にゃぁ♪」
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コメント (4)
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