いちご白書。

長女、麺類やチャーハン等はフォークやスプーンで食べるのですが、他は殆ど手掴み。
果物も当然手掴みだったのですが、夕べは半分に切った苺を初めて自分でフォークに
刺すことが出来たので、当然親としては褒めちぎりました。
そうやってひとつ得意げに食べ、さぁもう一つ刺そうと思ったら、支え手が不十分で
器毎床にばらまいてしまいました。

ふざけて食べ物を散らかす場合はコテンパンにやっつけるのですが(笑)、今回は
不慮の事故で、ホンニンも「しまった！」という顔をしていたので全貌を見ていた私は
「あららぁ、気をつけようね」と拾って落ちた苺を洗いに行こうと思ったら、
新聞から目を上げた事情を知らない夫が”こぼした”という結果だけ見て
「ダメでしょ！」と叱ったところ、長女はフォークを握りしめたまま
「△×＆＃◎■▲！！！うわ～～～～ん」と怒り泣きしてしまいました。

恐らく、「あたしだって一生懸命やってたのよ！何で怒るのよーー！！」ってとこ。
長女ももうすぐ２歳、ニンゲンらしい感情がもうとっくに芽生えているのでしょう。
大人だって何か”やらかしちゃう”にはなにがしかの理由や事情があるもの。
これからは結果だけ見て頭ごなしに怒ったら可哀想だよなぁ、と深夜夫と話したのでした。

早くお外で遊びたいねー。

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