流石プロ。

今日も長女は午前中に昼寝をしてしまい、これは午後が長くてツライかもと観念し、
予てから「何かあったら電話ちょうだいね」と言ってくださっていたＭ婦人に連絡をし
夕方来て頂くことにしました。

１５時頃Ｍさんが見え、たわいもないお話をしたりマッサージをして頂き、
長女が握りしめていた小さいクマのぬいぐるみを見て、
「そう言えば車の中に同じような大きさのがあったからあげる」と持ってきてくれました。
長女はすかさず「かーいーねー♪」と上機嫌になり、「あーとー（有り難う）」と
御礼を言っていました。

暫くすると長女がＭさんの鞄の中からあろうことかお財布を出し、小銭を
ばらまきはじめてしまいました。
私は焦って「何やってんの？！」と声を荒げると、Ｍ婦人、
「○ちゃん、これはおばちゃんのなの。見たい時は『いい？』って言うのよ。」と
上手にあしらい、「他に何かいいものないかなー♪」と口紅入れを出して
遊ばせてくれました。

そして、次女も抱っこしてくれて、「向かい合わせで抱っこした方が良く寝るわよ」と
教えていただき、その通りにすると次女はミルクを飲んでる夢まで見ながら
爆睡したのでした。
こうすれば授乳時間の間隔も長くなるかもしれないと思いました。

Ｍさんは３人の男の子を育て上げたプロなので、こういう対処が上手で、いつも
見習わなきゃ！と思うのです。
もっと心を広く持って毎日ハッピーに過ごしたいなぁ、と思ったのでした。

自分で毛布を被り爆昼寝。　　かーいークマさん。　　　　　良く寝るウシ子。

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