富士市のガレキ試験焼却の日程

富士市廃棄物対策課へ問合せと要望の電話をしました。

富士市のホームページでは、試験焼却が6/5（火）～6/6（水）となっていますが、5/24（木）の新聞では、試験焼却の終了が6/5深夜の見込みとなっていたため、詳細な時間を尋ねました。

最初は、見学希望者だと勘違いされたようで「試験焼却は、見学時間と同じ10時までです。」と言われました。
「1時間で終わるのですか？見学希望ではなく、煙が心配なので、焼却時間を教えて欲しいのですが。」と尋ねたところ、
6/5（火）午前8:30作業開始。線量測定後、焼却開始。
焼却は、6/6（水）午前9:00終了予定。
その後、ケースに入れ、倉庫保管とのこと。

島田市の試験焼却の際、新聞では「試験焼却前と後では、放射能数値はほぼ変わらなかった。」というような記事を読みましたが、実際、地元小学校の線量が上がっています。
全国でガレキ処理が進んだら、子供に食べさせる食べ物がなくなってしまいます。
放射能を拡散させるのではなく、防潮堤に利用することで、ガレキ処理を進めて欲しいです。

他市では、「バグフィルターで99.9％除去できる。」と言われているそうですが、実際、試験焼却後、線量が上がっています。
富士市は、焼却炉設備が古くバグフィルターではないので、元々、静岡市の焼却炉の50倍のダイオキシンが放出されているそうです。
そんな状態のフィルターですから、より恐いです。。。
取り合えず、明日は引きこもり、明後日は必要最低限の外出にします。

富士市の試験焼却作業日程
島田市伊太小学校と大津小学校の放射能汚染データ
いのちを守る森の防潮堤（宮脇昭先生）