1/9（月） 講演会 ボケの予防とは

昨日、華道の研究会の「新年初会・総会・表彰式」という行事に参加しました。
昨年の皆勤賞として「七宝」と呼ばれる道具をいただきました。
カヌーを多少我慢して研究会へ行ったご褒美～♪
（長良川を土曜日だけ漕いで日曜日のお昼に帰って来てから研究会へ行ったりなど・・・）
今年の研究会は、日曜日のみの開催になってしまい、皆勤を続けるのはますます大変になりますが、何とか続けて行きたいと思います。
皆勤20年の方の表彰などがあり、本当にすごいなぁと感心しました。

表彰式の後は、浜松医科大学の高田明和先生の講演会でした。
ボケ予防の話など、結構おもしろかったです。

・　脳を支えるためには栄養が必要
　　（一昔前より寿命が延びている。粗食では長く生きられない）
　　（100歳以上の方に菜食主義者はいない）

・　アルツハイマー病予防のための4つのポイント
　①　身体を動かす
　②　ひこもらない
　③　楽しいことを考える
　④　くよくよ悩まない

・　姿勢を正してゆっくり呼吸をする時間を持つと良い（座禅など）
　　（二酸化炭素が増える→うつ病に効く物質セラトニンが増える）

・　「ことだま」
　　「全てが良くなる。嫌なことは起こらない。」といつも言うようにしている
　　　→良い方向へ物事が運ぶようになる

・　人と会ったら話す
　　→人に話すことで、出来事が記憶に残る

・　楽しく頭を使う

・　「心配」は良いが「心痛」は良くない

・　何か会ったときにどう解釈するかが大事
　　→解釈の仕方によっては、自分を傷つける感情を生んでしまう

お話の概要はこんなところかな。
近いうちに「良いいい加減は脳を若がえらせる」という本が角川文庫になるとのこと。
他にもたくさんの本を出されているようなので、興味のある方は読んでみてください。