富士市、震災ガレキ受け入れ凍結

7/19に最終処分場地区の住民の方々と富士市との話し合いが行われ、議論は平行線、事実上震災ガレキの受け入れは凍結状態になりました。
今まで、一市民が数十人声をあげただけでは、あっさりと本焼却が実施されてしまうような感じを受けていましたが、地元住民の方々の頑張りで、このような展開になりました。
地元住民の方々に、心から感謝します。

「本焼却されてしまったら、富士市に住み続けるのは怖い。でも、仕事や親のことを考えるとそう簡単に移住できる訳ではない。子供を守ることがいちばん大事。でも、仕事をしなくては育てられない。」とぐるぐる悶々と考える日々でした。
本焼却されなければ、食べ物による内部被ばくに気をつけながら、富士市に住み続けられるかなと思っています。

富士市は、大きな公園がたくさんあるし、小さな公園も手入れされている所が多い。
予防接種の公費助成も他市に先駆けて始めてくれた。
子育てしやすい市だなぁと今までは思っていたのです。

地元住民の方もおっしゃっていましたが、被災地支援はしたいのです。
ガレキ処理も、良い方法で早く終わるよう願っているのです。
自分にできることは、何だろうか。


話し合いのニュース映像
http://www.youtube.com/watch?v=2jVuJ7_YNF0&feature=youtu.be

「市民の街」ホームページによる話し合いの速報
http://change2011.blog.fc2.com/blog-entry-167.html