「沈まぬ太陽 (1)~(5)」
著者 山崎豊子著
発行所 新潮社
NDC 913.6
(1) アフリカ篇・上
(2) アフリカ篇・下
(3) 御巣鷹山篇
(4) 会長室篇・上 1999年8月25日発行
(5) 会長室篇・下 1999年9月10日発行
4月下旬~6/25に読みました。
1、2巻はアフリカが舞台だったので、ケニアへ旅行したときの景色を思い出しながら、楽しく読み進みました。
2巻の後半から、航空機事故の話が出てきて、少し怖くなりました。
3巻は、日航機墜落事故について、詳細に取材されて書かれていて、惹きこまれるように読み進みました。
沖縄へ行く計画があるというのに、飛行機に乗るのがすっかり怖くなってしまいました。
4、5巻は、左遷されていた主人公が活躍する場面でした。
醜い世界があることを知りました。
最後の1週間は、ブログの更新も、掲示板とブログのコメントへのお返事もしないまま、没頭して読みました。
ワタクシも、『沈まぬ太陽』読みました。墜落事故の後の遺族の話なんて、涙ナシでは読めず、何度も読み返した記憶があります。
その後、事故や不備が続いた最近のJALを見て、今も変わらない車内体質に怖くなったものです・・・。
他にも、『ダイチの子』『白い巨塔』『華麗なる一族』等、どれも没頭して読んだ覚えがあります。
ちなみに、今読んでいるのは、『東京タワー』と『香乱紀』(宮城谷昌光著)です・・・、はい。
最近のおすすめ
星野道夫さんの「旅する木」です。
お外で遊ぶのが好きな人は気に入るんじゃないかな~
これからもいろいろ教えてください。
山崎豊子さんの本はいつか全部読みたいなぁと思いました。
取り合えず、テレビで見た「大地の子」と「白い巨塔」は後回しかな。
星野道夫さんの本は、何かを読んだような気がしますが、題名を忘れてしまいました。
写真集だったのかも。
今日、図書館で借りて来た星野さんの本は、「星野道夫の仕事第3巻 生きものたちの宇宙」という写真集と「未来への地図」というエッセイ風紀行もの。
それから、セブンイレブンのネットショッピングで初注文!
記念すべき(?)1冊目は「旅をする木」です♪
調子に乗って図書館で6冊も借りて来たけど、さて何冊挫折しないで読めるかなー。