ひまわりの早期胃癌闘病日記 ~胃切後の経過と体調について~

35歳の時に胃癌と胆石症が発覚し、開腹手術をした経緯とその後のダンピング症状や日々の体調について書いてます。

胃癌…怖いよね…

2018年09月13日 | 日常

自分が胃癌と診断されたのは今から15年前。念願かなってようやく授かった娘がまだ生後6か月の時。
あの頃はこの子のためになんとしても生きないとっていう強い気持ちがあったからまだまだがんばらないといけないって
自分を奮い立たせていたなー。子供達が小さい頃は、いつ自分が倒れるかわからないからと思って、早く自分の事は自分でできるように
なってもらいたいと思って、本当に小さな2歳くらいの頃から靴はそろえる、洗濯物も小さなものは干すのを手伝わす、3歳になったら幼稚園の上靴は自分で洗わせる、食べたお茶碗は自分で下げさす、一緒にピザを作ったり、パンを作ったり、年長さんになったらごはんの炊き方も教えたりしたなー。。。ちょっと厳しかったかな?ってくらいだったかも。。。焦っていたのもあったのかな…小さな我が子達に色々とさせたなー。。。
あれから15年。娘が15歳。下の子は14歳。激動の日々だったなー。。。

そして今日、姉から電話があり、姉がおいらと同じ胃癌だって…自分の時よりもショックだった…
姉も詳しいことは来週の診察でわかるらしいんだけど…、姉の胃癌は形成小細胞癌というタイプらしい。
おいらの低分化腺癌とどう違うのかいまいちわからないんだけど…
姉はおいらと違って、とても心配するタイプだから余計に心配…
うちの家系は雑草のようにしぶといから大丈夫だよってlineしてもあんまり元気じゃなさそう。
なんとか前向きに手術に臨んで欲しいんだけど…後ろ向きな気持ちは良くないからね…。
でもやっぱり不安だよね…なんだかんだ言ったって…
来月が手術らしい…この待たされる間がまた不安いっぱいんなんだよね…
きっと15年前のおいらみたいに姉もきっと色々な自分と同じような状況の人をネット検索しまくって情報を集めてるに違いない…
父も母も脳梗塞や心筋梗塞はあったけど、胃癌はなかったんだけどな…
胃切しても元気に15年生きているおいらを見て、姉が前向きになってくれたらいいんだけど…
医者から良くないタイプの癌だって言われたらしい…どんな言い方されたんだろう…
おいらも『質の悪い癌です』って言われたけど…
とにかく悪いところは切除して早く元気になってもらいたいな。。。