はーちゃんdays 2

大学生の娘と高校3年生の二人の子供の父親。

薬のデギュスタシオン 製薬メーカーに頼らずに薬を勉強するために 購入。

2017年12月27日 | 買った本、読んだ本
薬のデギュスタシオン 製薬メーカーに頼らずに薬を勉強するために
クリエーター情報なし
金芳堂


読み物として面白いです。
普段そこまで深く考えず、惰性で使用することが多い?薬について様々な角度から公正な立場で書かれています。

抗アレルギー剤ってどれも同じじゃん?
抗インフルエンザ薬もどれがいいの?

様々な疑問に答えてくれるのと同時に、自分自身も少し勉強して、薬の使い分けができないといけないなと思う次第です。

その後のツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)よみました。

2017年12月24日 | 買った本、読んだ本
その後のツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)
クリエーター情報なし
幻冬舎


ツレが鬱になって薬をほとんど飲まなくなるまでが、描かれています。
具体的な言ってはいけない禁句や国の補助や気をつけていることなどが描かれています。
天気に左右されるのと、人混みはなかなか難しい、人の心は不思議です。

無理をしない、寝る、早めに休む、それが一番大切なようです。

宮沢賢治の どんぐりと山猫 が紹介されていた。今度読んで見ようとおもいました。


あわてない、あわてない、一休み一休み

それが一番のようだとおもいました。

こんなことにはなりたくない。

2017年12月23日 | 買った本、読んだ本
床下仙人 (祥伝社文庫)
クリエーター情報なし
祥伝社


短編です。
表題の床下仙人を読みました。

サラリーマンの悲哀です。
仕事ばかりしていると、仕事を言い訳にしていると、こういう事になってしまうそういう戒めです。

ただ、主人公がその仕事を選んで、結婚した段階でもう先は見えていたような気がします。
何かを得るためには何かを犠牲にしなければならない、そう思います。

映画 ダンケルク を見た後なので、生きていればそれで良いではないかと思ってしまいます。

インパクトが強い話だとおもいました。

ブラックジャック熱が再燃しました。

2017年12月21日 | 買った本、読んだ本
ビブリア古書堂セレクトブック ブラック・ジャック編 (角川文庫)
クリエーター情報なし
KADOKAWA


ブラックジャックの漫画を再び読むようになりました。
そこで買ったのがこの本です。

この中に収録されている逸話の中では、アリの足が好きです。

当時はポリオと言う病気を知りませんでしたが、この話を読んでそういう病気があるということを初めて知りました。
この話ではブラックジャックが小さい時に広島から大阪まで歩いて、踏破したという記録の本を読んで、ポリオの少年が感動したということがさらりと書いてあります。
記録を書いたのは本間先生となっていました。
ブラックジャックはただ少年を見守るだけですが、、

何年ぶりに読んでも本当に無駄のないわかりやすい、話の展開に感動します。


ツレがうつになりまして。読みました。

2017年12月17日 | 買った本、読んだ本
ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)
クリエーター情報なし
幻冬舎


真面目な人ほどなりやすい病気。

とても明るいタッチで、書かれているエッセイ漫画です。

リアルに王袈裟でなく。淡々と日常がえがかれています。

ドアのぶでつれが首を吊って自殺しようとするシーンもかきようによっては、緊迫したものになるのでしょうが、、

うつ病を勉強するには最高の教科書だとおもいました。

人は助けあって生きていかないと行けないと思いました。