 | BISビブリオバトル部2 幽霊なんて怖くない (創元SF文庫) |
| クリエーター情報なし | |
| 東京創元社 |
文庫になって購入しました。
娘の小学校でもビブリオバトルを学校の国語の授業で行ったそうです。
５人の班の中でバトルをして、その中から一人が勝ち抜き、班の代表がクラス全体のバトルを行なったそうです。
娘のクラスのチャンプ本は
 | さよならドビュッシー (宝島社文庫) |
| クリエーター情報なし | |
| 宝島社 |
そいえば昔読んだな〜読んだ後にブックオフで売ってしまった、、、
案の定娘はそのチャンプ本を読みたいと言いだし、結局アマゾンの古本で２５１円（送料込み）で購入しました。ほぼ新品でした。
最近の小学生はこのミス大賞を読んでるんだと少し感心しました。
確かに さよならドビュッシー (宝島社文庫)は面白かったですが、、、子供の頃にミステリーを読めるなんて贅沢な、早熟なそんな気になってしまいます。
BISビブリオバトル部2 幽霊なんて怖くない (創元SF文庫)の巻末に参考資料リストがずらずらと並んでいます。
これらをノンビリと何日もかけて読める人は本当に幸せな人だなあと思いました。
今回のテーマ 戦争
土地柄 戦争のはなしとなると、はだしのゲンを思い出してしまいます。実際に祖父、祖母は原爆が落とされて数日後に永眠したそうです。
母方の祖父は戦争が終わってもしばらくシベリアに抑留されていて数年後に帰国したそうです。
これだけ戦争に関わる人がいるはずなのですが、、、
家系的にあまりそういうことに拘りが無いのか、あまり伝え聞くことはないです。
相変わらず今回のバトルも面白かったです。
第三弾は文庫になる前に購入しようかなと思います。
今回のバトルでチャンプ本になったこちらの漫画も読んでみたいです。
 | 軍靴のバルツァー コミック 1-8巻セット (BUNCH COMICS) |
| クリエーター情報なし | |
| 新潮社 |
もう一つのテーマは恐怖
個人的には
百田尚樹の短編集
幸福な生活
怖いですどれも、
最後の一行でオチがつくのですが、どれも怖いです！
 | 幸福な生活 (祥伝社文庫) |
| クリエーター情報なし | |
| 祥伝社 |
ある短編では10年前に離婚した夫、DVで別れた夫が謝りたいと言って変わり果てた姿で別れた妻の元に会いにきます。実はその元夫はその日の朝に亡くなっていて、、、実は怖いというよりいい話なんです。
