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つれづれなるままに・・・・

SPACE BATTLESHIPヤマト

2010-12-03 | 映画

今日は荒れ模様です。
日中でもライトを点灯して車を運転するほど
暗く、雷、そして横なぐりの雨・・・・
時々霙混じりで冬を実感します。
昨日は穏やかで暖かかったギャップもあって
今日はとても寒く感じます。

さて、SPACE BATTLESHIPヤマトを観た。
キムタクに興味があったわけではないけど
松本零士のアニメは子どもの頃よく観ていたからです。
宇宙戦艦ヤマト、銀河鉄道999は特に好きでした。
実は銀河鉄道999のDVDは家にあるんです・・・・
なんていうんだろう・・・宇宙への憧れみたいなものや
いずれの物語にもそこには大きな愛があったからだと思う。

これは実写版だから・・・と思ってみたので
さほど違和感はなかったです。
でも、つっこみどころはいっぱいありました。
ちっちゃなつっこみですが
西暦2199年にもAEDが存在って!?
もっと進化してると思うのですが・・・・
内容は観ていない方も多いので書きませんけど、
外国のSF映画と比べるとう~ん・・・・
でも、このヤマトが実写版になるなんて思いもしなかったから
VFXよく頑張ったなぁと。
それなりに迫力あります。

良かったことは・・・
1日に観たので感謝デーで1000円で映画が観られたこと。
そして、宮川泰さんの音楽が流れてきたこと。
お決まりのヤマトのテーマや「無限に広がる大宇宙」は
とても懐かしいというかこれがヤマトだ!と思いました。
残念だったことは
どこにも松本零士さんの名前がなかったこと。
原作を基にアニメにしたのが松本さんで、
松本さんがいたからこそヤマトってあれだけの存在になったと思うから
ちょっと残念だった。

初日の初回上映に行くと、私より年配の人が多く、
ヤマトファンがどう実写されるだろうと思って劇場に来たのでしょうね。
私もその一人ですが・・・・
私の周りの女性の人たちはずっと泣いておられました。
きっとキムタクファン!?
でも、私は最近の映画では珍しく涙も出なかった・・・
私って感受性が鈍った???
これも、アニメのイメージが強いせいだろう。
あれだけ壮大な物語を2時間ちょっとで
収まるはずがないわけで・・・