湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇踏切内で立ち往生した(?)愛車のカブ

2015年03月15日 21時14分40秒 | ちょっとした出来事?
昨日(3/14)愛車のスーパーカブでDIYショップへ出かけたときのことです。

時どき通ることがあるJRの踏切で
条件反射的に左右確認をして通過しようとしたとき
アレッと思いました。

何か様子が変でした。

踏切内をみると踏切道に沿ってロープが張られていたのです。
列車の通る線路の上を横切っています。

何事かと驚いたのですが、少しして『あっそうか』と思いあたりました。

何年も前から進められていた高架化の工事が完了して軌道が移動したのです。

いつ変わったのか知りませんでしたが
丁度デジカメがポケットにありましたので記念撮影することにしました。

愛車スーパーカブを立ち往生させて撮ったものです。

     ※緩やかに右カーブしている高架の数百メートル先にJR熊本駅があります。
     ※左遠方の熊本一の高層ビルに、
       私がいつも利用している熊本市立図書館(プラザ図書館)が入っています。
     ※線路のさきのほうは既に取り外されているように見えます。(仕事が早い!)

踏切内で写真を撮るのは初めてでした。

   一日前に同じことをしていたら刑法125条「往来危険罪」に抵触しますし、
   事故になり死者がでれば、下手したら刑法126条「汽車等転覆致死罪」で死刑か無期になります。

夜のニュースで知ったのですが
当日(3/14)高架に変わり高架化記念式典もあったそうです。

高架に変わった日に撮った記念写真となりました。


買物から帰るとき別の踏切を渡りましたが
つい一旦停止し左右確認してしまいました。

   記念撮影した踏切も帰りの踏切も
   どちらにも高架になったという案内看板はありませんでした。

踏切を渡った後
振り返って他の車の動きを見ていましたが
全ての車が一旦停止していました。

   通る筈がない列車を確認するために

長年の習慣というものは、しばらくは無くならないのかもしれません。

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