◇萎び始めた大根

日曜日にカヅちゃん（妻）と一番下の子供に加勢してもらい
家庭菜園の大根を全て収穫しました。

小さいものは普通のナスぐらいの大きさでしたが、
100本ほどありました。

　　それまでも時々引っこ抜きに行っては食卓にのぼっていたのですが
　　しばらく行かなかったので薹が立ちはじめていました。

　　母に言わせると『もう食べられない』ということでした。
　　一本生のまま齧ってみましたが、十分食べられそうでした。

100本の大根をどうするか ・・・

売ってあるのと比べると見栄えがしないので
ご近所に配るのも気が引けました。
（薹が立ちはじめていた物でもありますし）

さりとて、すぐには使い道が思い浮かびませんでしたので、
とりあえず干してみることにしました。

もちろん、大根を干すのは初めてのことなので
ウェブで調べて、簡単そうなやり方を真似ました。

　　収穫したあとすぐ葉の部分を切ってしまったので、
　　大根2本をそれぞれの葉で結ぶ、というやり方が採れませんでした。

これが軒下に干されて2日たった姿です。
少し萎びてきています。

　　　　　※これは一部です。
　　　　　※農家の軒先のようです。


　　今回大根を育てたことで判ったことですが
　　大根の白い部分の上の方は”茎”の一部で「胚軸」というそうです。
　　”大根”というからには全て”根”だとばかり思っていたのですが ・・・
　　たしかに土の上に10㎝程度出ていますし、その部分には細根がありません。


急ぐ必要はありませんが
この干した大根の料理方法または加工方法（たくあん等）を考えなくてはいけません。


・・・・・・・・・・・　ギャラリー　006　（ウィンスロー・ホーマーさんの絵）　・・・・・・・・・・・



　・画家：ウィンスロー・ホーマー（Winslow Homer）
　・タイトル：病気のひよこ（The Sick Chicken）　　　ライセンス： （パブリック・ドメイン）
　・制作年：1874年
　・収蔵：ワシントン・ナショナル・ギャラリー（National Gallery of Art）



　・画家：ウィンスロー・ホーマー（Winslow Homer）
　・タイトル：新鮮な卵（Fresh Eggs）　　　　　　　　ライセンス： （パブリック・ドメイン）
　・制作年：1874年
　・収蔵：ワシントン・ナショナル・ギャラリー（National Gallery of Art）

　　　　　
　　　　　　※大事に可愛がって育てたひよこが大きくなって、卵を産んで、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして 手を合わせて 『いただきます』
　　　　　　　

　　　　　　　　　同じ年の制作なので同じ農家（同じモデル）なのでしょうか