湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ 炎天下での草取りと暑い中での昼食

2015年07月31日 22時44分17秒 | 日常・その他
変則勤務(8:00~12:00)だった今日は
勤務先の敷地内の草取りをしました。

 午前中でしたが照りつける日差しが強く、
 せいぜい頑張っても作業するのは1時間半が限度です。
   (熊本市の今日の最高気温は34.5℃でした)

砂利が多く混じった地面はカチカチに固まっており、
先ずホースで水を撒いてから取り掛かりました。

作業開始前の状態

   ※日差しの強さが想像できるかと
   ※水を撒いた効果は、ほとんどありませんでした。

作業後の状態


一部しか取れていません。
残りは次の勤務日(8月3日)にする予定です。
(前日に程よい雨が降ってくれればよいのですが)


   寮生が夏休みの期間は、
   舎監(寮の管理人)は日頃出来ない作業をします。
 
   熱中症になるといけないので、草取りは10時過ぎに切上げ、
   涼しい部屋で涼んだ後、
   食堂にある冷蔵庫の中をきれいにすることにしました。
   (寒冷地仕様のゴキブリが棲みついていてもおかしくないくらい汚いのです)

   2台あります。
   中の棚やポケットを取り外し、外で水洗いしました。
   庫内を拭き上げました。
     外した棚などはキチンと元通りにセットできました。
     まだ呆けていないようです。

     きれいになった冷蔵庫を見てスカッとした気分になりました。
     私は一度もしたことがない家の冷蔵庫もやってみようと思います。


日頃しない作業をしたので、幾分か疲れを感じました。
日誌を書く手が震えて、ヨレヨレの字になりました。


12時過ぎに仕事が終わったので
数ヵ月前に発見した昔ながらの豚骨ラーメンを出す店に寄って帰ろうと思い、
たまにしか通らない帰宅経路をカブで走りました。

  真昼間の炎天下を走っているとヘルメットを通して頭の中も暑くなり、
  ラーメンを食べる気がしなくなりました。

赤信号で止まった交差点の角に丁度飲食店があったので、
中に入って体を冷やしたほうがいいだろうと、立ち寄ることにしました。

「SUBWAY」という名の店でした。

サンドイッチがメインのようでした。
(チキンやフライドポテトなどもあるようです)
初めて入った私が頼んだのは「えびアボガドサルサ」というものです。
  
    ※「冴えるBLACK」は、冴えない格好の私の持ち込み品です。

  会計する前に店の女性から『飲物はいかがですか?』ときかれたので
  とっさに、作業ズボンのポケットに入れていた缶ボトルのコーヒーを見せ、
  『持ち込みのものがあります。外のテラスで食べるので構いませんか?』ときき返しました。
  
  ニッコリ笑って『いいですよ』と言ってくれました。
     本当は持ち込み禁止だったのかもしれませんが ・・・
     そのときの私はサングラスをかけた一見「強面」でした。

  涼しい室内で食べたかったのですが、
  さずがに沢山のお客さんの目があるところで持ち込みはまずいだろうと配慮したのです。
  それに外のテラスのテーブルには灰皿がおいてあり喫煙可のようだったのです。

エアコンがきいた室内で食べるつもりが、
成り行きで、暑い外で食べることになりました。(本当に暑かった)

外で食べている者は、もちろん私一人です。
交差点で止まった車の中から、ジロジロ私を見ているようでした。

  私が座った椅子はパラソルで日蔭にはなっていましたが、
  陽炎がのぼるような真昼間、外でサングラスをかけサンドイッチを頬張っている私は
  まともな人間に見えなかったかもしれません。

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