湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ 高い高ーいの「はしご付消防自動車」

2015年05月09日 23時21分44秒 | ちょっとした出来事?
私は勤務先の某職業訓練校へ自転車で行くことが時々あります。

  普段はスーパーカブで行きますが、雨の中での原付運転が嫌なので
  翌日が雨になりそうな宿直勤務のときなどは自転車やバスで行ったりします。

  シャカシャカとペダルをこいで行けば、片道8kmを30分余りで着きます。

この日は晴れていましたが運動がてらに自転車で行きました。
途中に熊本市西消防署(*)がありますが
たまたま珍しいものを見ることができました。

    *: ”西”消防署となっていますが、街の中心部に近い”中央区”にあります。
      中央区には中央消防署もあるのに、私が住む西区には消防署がありません。

点検中だったのか
「はしご付消防自動車」が長い梯子を伸ばしていたのです。

   ※ガラケーのカメラで撮ったものです。

目いっぱい高く伸ばしています。
こんなに梯子を高く伸ばした消防車を見たのは初めてです。

  この消防自動車は、サイドウィンドウの形状などから
  消防自動車メーカー「株式会社モリタ」(**)さん自慢の“スーパージャイロラダー”シリーズの
  最長クラス(45mまたは50m仕様)だと思います。

    ** : モリタさんは消防自動車の開発・製造・販売をされており
       国内での圧倒的シェアを誇られています。
       以前(今年だったと思います)、モリタさんを特集取材したTV放送があっていました。

消防士の方が一人乗られてテッペンまで昇降されていました。
高所恐怖症の気がある私(***)にはとてもできません、恐らく上では目を開けていられないでしょう。
10階建て以上の高さの梯子の上で作業をされる消防士、
それだけでも大したもんだと思います。
 
 「私なら恐怖でオシ○コをチビル(漏らす)かもしれない」なんて想像していたら
   あのテッペンで”通常の体勢”でオシ○コをしたら
   どんな放物線を描くだろうか?、どこまで届くだろうか?、消防署の建物にもかかるだろうか?
   それとも○ン○ンが恐怖で縮こまって出せないのだろうか? なんて
   馬鹿な事を考えてしまいました。

   *** : 私は高い所も苦手です。
       TVの映像で高い所から人が落ちたり滑空する場面などを見ると
       気分が悪くなってきますので、見続けることができません。
       昔は飛行機に乗るのが怖くて、飛行機で行く出張をなるべく避けていたほどです。
       (単身赴任中の帰郷で回数をこなしたので、今は飛行機はそれほどでもなくなりました)

「株式会社モリタ」さんのWebサイトを見て知ったのですが
4月23日は「消防車の日」だそうです。

  といっても「株式会社モリタ」さんの創立日(1907年 明治40年)ということで
  モリタさんが制定された私的なものなので、広く認知されているかどうかわかりません。

   ただ、私は「消防車の日」をずっと忘れない気がします。
   モリタさんとご縁があるというわけではなく、私の長男の誕生日と同じですから。

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