湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

黄色いロールと白いロール

2019年04月30日 20時27分05秒 | 瓶覗色の思い[歓喜悦慶]
今回のゴールデンウィークに、離れて暮らしている二人の息子が帰ってきました。
一人は28日に東京から、もう一人は29日に御殿場から。
この二人が帰省して親子6人全員が揃うのは年に3回(GW、夏、正月)です。
賑やかになります。
(GWには、仕事の都合で戻ってこないときも稀にありますが)

これは御殿場から帰ってきた方の土産(の一部)です。

だし巻きロールケーキ


神戸ソフトクリームロール


航空券がとれなかったということで今回は珍しく新幹線で帰ってきましたが、乗換の新大阪駅で買ってきたようです。

適度にシットリして且つふわふわのスポンジケーキ(?)が、滑らかな口どけの生クリームをタップリと巻き込んでいます。
香りも甘さも控えめで、おとなしくて優しいケーキです。
上品な味を口にすると、心も優しくなりそうです。

これに引き換え昔(50年以上前)のケーキは品が無く自己主張が強かったように思います。
洋菓子など滅多に口にすることがなかった私に「これがケーキだ、甘いだろう!」と威張っていました。
ケバくて甘ったるかった昔のケーキに比べ、今のケーキは格段に上品で美味し過ぎます。

それでも、口どけの悪いバタークリームを使った甘味満載の粗野な(?)昔のケーキが懐かしくて、「もう一度あの頃のケーキを食べてみたい」と思う時があります。

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