湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ 6月の花嫁

2015年06月09日 23時44分17秒 | 日常・その他
  今日は(6月9日)は
  皇太子徳仁親王さまと皇太子徳仁親王妃雅子さまの結婚記念日です。
  平成5年(1993年)の御結婚ですから22周年の御祝いです。

  6月の花嫁(ジューンブライド)さんであったわけです。


ジューンブライド(June bride)には三つの由来があるそうです。
(真偽不明です。これ以外にもあるようです)

  1.ローマ神話でいう結婚生活の女神「ユーノー(juno)」を祀る
    6月に結婚すると幸せな結婚生活を送ることができる
  2.昔のヨーロッパでは農繁期の3月~5月に一大イベントとなる結婚式を
    挙げることが禁止されていたため6月に集中した
  3.ヨーロッパでは1年中で6月が最も気候・天気が良い

日本の場合は
九州などでは6月が田植えの真っ盛りの繁忙期ですし、
ジメジメ鬱陶しい梅雨の時期になりますし、
ジューンブライドに拘る必要はなさそうです。

  政府の統計データ(*)をみても6月の結婚(**)が特に多いわけではありません。
   

    * :出展:政府統計の総合窓口(e-Stat)(http://www.e-stat.go.jp/)に掲載の
         「届出月別にみた年次別婚姻件数及び百分率」を編集しています。
    ** : 結婚届出の月であり、式が挙げられた月ではありません。


   1月、8月、9月でしたら結婚式と披露宴の費用について
   業者さんと値引交渉ができるかもしれませんね。

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