湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ WHISKY?WHISKEY?

2017年10月28日 13時41分28秒 | 日常・その他
昨日の掲載写真の中に、乾き物つまみでお馴染みの亀田さんの「柿の種」がありましたが、これも既に袋が開いており、中に入っている小袋もいくつか無くなっています。

小袋の裏側に「こばなしの たね」というものが書いてあります。
先日破った小袋の裏には "その41" ということで次のタイトルの話が印刷してありました。

「WHISKY?WHISKEY?」

それによると、ウイスキーのアルファベット綴りには2種類あり

"WHISKY" はスコットランド産の酒(スコッチ)
"WHISKEY" はアイルランド産の酒

ということでした。
   

ウチにあったウイスキーで確認しました。
(空瓶もあり)

左から、
①ピュアモルトブラック(日本原産) 空
②ホワイトホース(スコットランド原産) 空
③オールドパー(スコットランド原産)

※③は私の所有物ではないので、コソコソ・チビチビ飲んでいます。
                          
②と③は確かに "WHISKY" と書いてありました。
①はニッカのウイスキーですが、WHIS ・・・の文字が見あたりませんでした。(珍しいことだと思います)

アイリッシュウイスキーとバーボンウイスキーもあったので見てみました。

左から、
④ジェイムソン(アイルランド原産)
⑤ジム・ビーム (アメリカ原産)
⑥ジャックダニエル(アメリカ原産)

④は確かに "WHISKEY" と書いてありました。
小話にあったとおりです。
小話ではバーボンのことに触れてありませんでしたが、⑤と⑥も "WHISKEY" と書いてありました。


Webで少し調べてみたら、バーボンはアイルランド出身者が造った蒸留所が多かったので、その流れをくんで "WHISKEY" になった、と書いてあるサイトがありました。
しかし他のサイトでは、バーボンの父と呼ばれているバブテスト派牧師エライジャ・クレイグさんはスコットランド移民の子孫となっていましたし、「ジム・ビーム」や「I.W.ハーパー」はドイツ移民の人が創業したとありました。
それに、アーリータイムズは "WHISKY" です。
「アイルランド出身者が造ったから」というのはイー(E)加減な説かもしれません。


"E" があろうと無かろうと、( "WHISKEY" も "WHISKY" も)
ウイ好きーです。
↑半世紀前に聞いたことがある駄洒落です。

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