湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

山霧の中

2019年04月10日 10時00分57秒 | 日常・その他
9日は5回目の宿直(*)でした。

 *:夜間管理の勤務パターンは基本的に、宿直→宿直→休み→休み、の繰り返しとなります。
   ですから、1年の半分が宿直勤務の日となります。

早朝目覚めたら、辺り一面が深い霧にスッポリと包まれていました。
夜間管理人として勤める「金峰山少年自然の家」は、金峰山麓の標高約350mのところにあります。
自宅からも遠くに見える金峰山は曇天や雨天時に雲に隠れて見えないことがありますが、まさにこの朝の状況がそうだと思います。

山霧の中に佇む「金峰山少年自然の家」


深い霧に覆われて幻想的な情景です。
女性と一緒であればロマンチックになれるかもしれませんが、一帯には私一人しかいない状況なのでミステリアスな雰囲気です。

前夜の館内巡回時に見かけたヤモリ(家守)の子供

すぐ近くにもう1匹いました。
同じくらいの大きさなので兄弟でしょうか。

小学生が宿泊している時であれば、キャーキャーとひと騒動になるのかもしれません。

コメントを投稿