湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

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◇ 柚子(柑橘類)の頭はどっち?

2016年12月29日 22時46分15秒 | 日常・その他
鍋料理のときに欠かせない柚子


写真の柚子は
東京のCさんから送って頂いたものです。

柚子は我が家の冬の定番料理である
寄せ鍋(今夜も鍋でした)に欠かせないもので、
昨年も沢山頂きました。

庭の木にまだ残っているということで、
先日、Cさんから2箱目が送られてきました。

どちらかと言えば「花より団子」の私ですが、
「冬至用に」と言われて頂いた2箱目は、
柚子湯に使わないわけにはいきませんでした。

 冬至の日(21日)が宿直勤務だった私は
 家の柚子湯に入れなかったので、
 遅ればせながら昨日(28日)の夜、
 お風呂に柚子を浮かべました。



浮いている柚子を見て気づきました。
11個全ての柚子が
ヘタがないほうを上にしてプカプカしていました。

柚子の頭はどっちなんでしょうか?
(他の柑橘類やリンゴ・梨などもそうですが)

 ヘタがあるほうが頭なのか?
 ヘタがないほうが頭なのか?

鏡餅の上に置かれるミカンは
ヘタのあるほうが上になっているので、
昔からそちらが頭であると決めつけていました。
そうなると、
風呂の柚子は
逆さになって浮かんでいることになります。
鏡餅の上のミカンは
たんに、座りが悪いというだけの理由で
あのように置かれているのかもしれません。


  Webサイトをみると意見が分かれていました。
   「花落ち側が先端になるので「頭」、
   付け根になる枝側(ヘタがあるほう)が
   「尻」である。重力によって頭を下にして
   実っているので勘違いしやすい」などという
   説得力があるもの(?)もありました。

店頭に並べてあるリンゴのほとんどは
ヘタを上にして売ってありますし、
梨の多くはヘタがないほうを上にして
売ってあります。
(これには○○という理由があるそうです)
熊本が誇るデコポンは
必ずヘタがあるほうを見せています。
(そうでないとデコポンと判ってもらえません)


 「頭か尻か」
  深く考え過ぎないほうが良さそうです。
  味覚が疎かになってきそうで、いけません。

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