遊民翁の”散策と絵”

”旅や散策”と”撮った写真をもとに描いた風景画”の紹介。

近江大津の石山寺の月見亭

2012-02-24 13:30:40 | 水彩画
 20年以上昔に大津で何か泊り込みの講演会で出かけたとき以来二度目の石山寺。そのときの印象に残っていたのは、ゴツゴツした岩と月見亭。今回訪れても印象は、ゴツゴツの岩はエー!こんな程度なの、月見亭は相変らず趣があるなという感じ。月見亭を二通りの書き方で描いてみた。ひとつはペンと色鉛筆、もひとつはペンと水彩。描くたびに建物の形が違うのは未だデッサン力不足。さらに、必要以上に描きすぎているようにも思えるのだが何処まで表現すればよいのか未だに分らない。熊谷守一画伯の言い分ではないが「下手も絵のうち」だ。描いて表現することが楽しければよいと思う。唯これを見せられる人にとっては迷惑なことかもしれないが。




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