カメラマサムネ

スピッツ・草野マサムネさんの詞からみつけた花・夕焼け・風・人・ぬけ道 撮ってみました

四川から戻ってきました

2009-05-31 12:11:16 | 旅人になるなら今なんだ

空港で集合し、飛行機に乗る前から修学旅行のような5人。爆笑が止まらない。
旅のよい予感がはやくも的中でわくわくしっぱなし。
お昼過ぎに宿についてひと心地。開放感満点のガーデンと遊び場にバー。とにかく居心地がいい。

今回観光はほとんどしなかった。パンダとお寺をいっこ見たくらい。

あとは宿で飲んで、昼寝して、卓球してダーツしてお喋りして、また飲んで。
辛いもの食べて食べて食べて…屋外で風に吹かれながら飲むビールのおいしいこと。

「最高」「きもちいー」「いいねぇ」「ハッピーだぁ」「しあわせ~」「すごい偶然!」「カンドー」「たっのし~」

この言葉たちを何度口にしたことか。
偶然見れた「孔明灯」と「暈」これはまた次に写真を紹介します。感動。

おまけに男友達と女の子がひょっとしてフォーリンラブ?!ってな場面を目撃して
どきどきしっ放しでした。漫画「君に届け」みたいだったよ。
もう少しでくっつきそう、ってなシチュエーションほど周りで見ててハラハラドキドキするものないよね。
同時にやきもきもして、酔ってポロっと言っちゃったら…親戚のおばちゃん扱いされました、はい。

残りの4人は2,3個わたしより年下。よって「yuccooさん」と最初呼ばれていたのだけど
途中からなぜか男性陣に「監督」「コーチ」と呼ばれるように。
私からのお酌は必ずコップをカラにしてから飲む雰囲気に自然になったようです、おほほほ。

上から目線、態度がでかい、すぐアドバイス口調になってしまう、そして気合の入った飲み会と
底なし胃袋(ごはんとお酒ともに)が原因なんだろなあ。本人的には若干不本意なニックネームです。
その癖「年上な気がしない」とつっこまれまくり。人間っていろんな面を持ってるよね、不思議だあ。

友達との語りと大爆笑。素敵な偶然の数々。また感謝の気持ちいっぱいの旅になりました。
みんな、最高の時間をありがとう!!
生きてるってなんて素敵なの。そんなくさい言葉も今なら照れなく言えちゃいそうです。


パンダとサルサと茶館とヨーカドーそして激辛麻辣

2009-05-26 10:38:06 | 旅人になるなら今なんだ
あさってから2泊3日で中国国内旅行へ飛び立ってきます。

メンバーはカップル(2回)女の子(2回くらい)男の子(20回くらい)と私。
(カッコ内は会ったことのある回数)ってわけで男友達の友達に混ぜてもらうことに☆
ゆっくり喋ったことがない人と旅に出ちゃう!ナニゲに初の試みで楽しみ~♪

行き先は四川省の省都、「成都」
最近いろんな友達の口から聞いていてすごく行きたかった場所。
そこを偶然選んでくれたの、こりゃうれしいね。ホント偶然に感謝です。
行きたいと心から願えば叶わぬことなんてないんだなあ。

パンダ
四川省の顔といえば、パンダ!!!
ころっころの子パンダとかに会いたい。大人気なくハシャギまくりそう。

サルサ
くだんのカップルが、サルサ好きなんだって。
取りあえず着いた日にはサルサバーで飲んで踊り狂いましょう!という
しょっぱなっから熱い旅の夜を予想させるコメントを頂いてます。

茶館
ゆったりした素敵な茶館で、猫を見ながらまたーり。これ私の希望です。
上海は本当に静かなところってなかなかない。喧騒をたまには忘れて、ね☆

イトーヨーカドー
男の子の希望。なにやら成都のヨーカドーは売り上げが凄いことになってるんだって。

激辛料理
四川といえば、辛い料理の代名詞。
しかも辛いだけじゃない、スーハーする「麻」の味なんでごじゃりまする。
これがウマイ!大好き!
「一日少なくとも6食たべましょう」というこれまた熱いコメントあり。
行く前から旅の相性抜群な気がしてます。食べ尽くしますとも!

あたたかな雰囲気のゲストハウスに泊まるのも今回の目的のひとつ。
いろいろ見て感じて食べて、心から愉しんでくるよ~う
そして旅から帰ってくる頃には5人が仲良くなっていますように

「なんで私がこんな目に」

2009-05-24 23:22:26 | 本本本
邪魔 奥田英明著 2004年 ★★★☆☆

この人の本は4冊目くらいかな?
他の(直木賞受賞作以降)とは随分趣が違う作品です。
最近あまり読書モードじゃなかったのだけど、これを読んでみて再確認。
う~ん、警察が主人公の事件小説系や
ふつうの人の不幸を描く系は今の気分じゃないんだな。
もっとぐっと熱かったり温かいものや核心を求めているようです。

人物造詣とかも悪くないとは思うんだけど、重複が多くリズムに乗れてない感あり。
テンポよく行きましょう!さあ、次次!と時間が足りない最近は思っちゃいます。

警察小説が好きな人、平凡な主婦の日常が崩れてゆく様に興味がある人にオススメです。

夢とスピ友とワインと泡盛な女たち

2009-05-20 19:29:12 | yuccooのつぶやき
今朝見たのはスピッツが出てくる夢でした!
わほーい♪
夢の中ではメンバーと楽しくオシャベリしておりました。
最近ぜんぜんスピッツのことを考えてなかったのに(あれ?)
夢に出てきてくれて感謝ですしあわせだった~♪ありがとう。

それにしても将来の目標の「夢」と寝たときに脳内で流れる「夢」が
同じ単語なのって面白くない?と言われる。たしかに。
英語も両方「Dream」だよね。他の言語ではどうなんだろう。


「スピ友」といえば「スピッツ友達」だと思って生きてきたけれど
その筋の人にとっては「スピリチュアル友達」のことを指すんだって。
2012年に一大事件が起こるということをスピ友から聞いて面白かった。
こうゆうことは全部は信じれないけれどある程度はなんだか共感できる。


ワインと泡盛の試飲会+BBQのイベントに参加。
これ、働いていて美意識が高い女性しかお声を掛けてもらえないんだそうだ。光栄。
当日は「え?!この見た目でそのご年齢?!」と驚愕させる
アンチエイジングばっちりの女性ばかり。すごいわー。ほんとに。
でも笑うときに、しわが寄らないように笑うのってちょっと悲しいよね。

心底素敵だなぁ~と思った女性は見た目も実年齢マイナス10歳くらいなのだけど
なによりも温かで穏やかな雰囲気、人の意見を否定せず自分の意見をひけらかさない
謙虚な態度、そしてたおやかな笑顔をもっていた人。
こやってお見本!なりたい!と思える女性に出会えて幸せです
尊敬しすぎて喋るとき質問攻めになっちゃうんだけどね(笑)


明日も「女子会」なるものがあって、総勢12名集まるそう。わくわく!
とっても肩の力の抜けた人たちでね、いつ会っても大爆笑なのだあ。
その中で既婚はわたし一人。
しかもダントツ年下なのに誘ってくれて嬉しいな。ありがとう!

最近「言霊」をことさら感じているので、感謝と褒める気持ちは
惜しみなく出そうと思ってます。ここに来てくれるみなさまにも感謝&ラブ

「寛容の精神が大事なのである」

2009-05-17 21:08:23 | 本本本(★★★★☆~)
道をひらく 松下幸之助著 1968年 ★★★★★

悩んでいることの、すべての答えがここにある。

そう言えてしまえそうなくらい、凄まじく濃く真理をついた内容のオンパレード。
ページをめくりながら、衝撃が走る。ものすごい説得力のある本です。

こうゆう本がいわゆる「バイブル」なんだと思う。
社会人になる人すべてに贈りたい。あと、真剣に人生を送りたいすべての人に。
私ももっと前に読んでいたらあの暗黒の社会人時代ももう少し違った気がする。
最近習っていたセミナーで大袈裟に言われていたことが
しみじみと、かつさらりと優しい気持ちでもって語られています。

それにしても、なんて心が豊かであたたかな人なんだろう。
すべてを見通す明るい眼を持ちながら素直で謙虚で。

友達からまた貸しのまた借りをしているけれど、これは、もう、買いで決定です。
これからの人生、ずっと傍にいて欲しい、一生大切にしたい、本。

とにかく手にとってほしい!
とりあえず立ち見してみてください!っと激しくおすすめな本。



スパイダー

2009-05-13 10:23:05 | スピッツ


       さびしい僕は地下室の      



         
            すみっこでうずくまるスパイダー







なんだか自分で納得が行ってないにも関わらずスパイダーにしちゃった。
そのまんまでごめんなさい。

究極に大好きな曲です!
でもストーカーの人がこれを聴いて勇気付けられると聞いて
そのあまりの整合性に「うほーっ」と青ざめた、恐怖の一曲でもあります。

ライブで前奏を聴いた瞬間に、鳥肌。
なんでこんなに切なくて美しい曲が生まれるんだろう。こころから感謝したくなる。

初夏ですね、みなさんの中のアニマルな部分がむずむずしませんか?!
ってゆうような内容のことを若い頃のマサムネさんが言ってましたあはは。若いなあ。

そんな初夏が、やってきましたね。
おとといの上海は最高気温36度。なんだかもう夏みたいで不思議な感じでした

「異常はなかったとも言えるし、異常はあったとも言える」

2009-05-09 08:22:47 | 本本本

パン屋再襲撃 村上春樹著 1989年 ★★★☆☆

イスラエルで文学賞受賞してましたね!おめでとうございます。
スピーチ全訳を読みましたがさすがの一言です。本当に。

これはきっと昔に読んで、そのときには印象に残らなかった本。
でも今は物語の主人公よりも自分が歳をとって、言いたいことが分かるようになった。
高校時代に読んだ「ノルウェイの森」や「風の唄を聴け」なんかも
今読んだらもっとずっと物語の真髄が理解できるようになってるんだろなあ。

それにしても一貫して同じテーマなのがすごい。
ここまで同じテーマで色んな話が書ける、その創造力がこれまたすごい。

なんだか最近、喪失感や損なわれた感を味わっている人、
どっぷり村上春樹節に浸かりきりたい人におすすめです。

巡りあわせ

2009-05-06 23:05:06 | 旅人になるなら今なんだ

筋肉痛に足を引きずりながら上海に戻ってきました、yuccooです。
ともだちとも無事に会えて、なんかもー楽しい旅をしてきました!!感謝。

最初友達のひとりが飛行機で嘔吐、次の日には下痢。。。とサイアクの健康状態だったのだけど
ものすごい根性を見せてがんばり抜いてました!すごいぞ~、本当に。

友達と喋りながらだから歩けたけど、ひとりだったらめげてたと思う。延々と続く石階段。
ってか普通にお金払ってロープウェーに乗っちゃってただろうなあ。
そう、今回はオール徒歩にて世界遺産「黄山」を巡って来ました。写真はご来光。
宿を出発したのがちょっと遅かったけど、ちょーうど間に合った!うれしい。
いつ見ても感動的。こう、なんだか幸運の光に満ちている気がする。朝日って不思議。

2日間で、もうねぇ一生分の階段を登りおりした気分!!1万段くらいは行ったんじゃ?!
3日経つのに一歩一歩がつらい・・・(笑)ひとり人魚姫の気分。(おいおい)

今回の友達、それぞれカラーが違って、同じ現象に対してもいろんな感想があるんだよね。面白い。
現地の人との交流も旅の醍醐味だけれど、今回はケミストリーもすごく興味深かった。
おまけに、前回の記事で書いたプレゼンの同じチームだった人が偶然黄山にいて!!
運よく途中で会えました、これはすごい偶然。びしばし感じる縁。
彼とはこれからも続く友達になれそうだなあ。

絶景と朝日に感激したあとは、夜行列車でトランプ。これが白熱っ
私は「豚のしっぽ」女王の名をほしいままに。かっこよくないけど。うふ。

そうそう、スピッツはライブだったんだよね~

亀の恩返しについては、こちらがめっちゃくわしい!ってみんな知ってるかもしれませんが。
すごいねえ、こんなに色々な人と関われるお仕事があるんだなあ。

プロフェッショナル×プロフェショナル。うん。

世界遺産

2009-05-01 00:26:34 | 旅人になるなら今なんだ
屋久島旅行中にであった、素敵ガール2名が遊びに来てくれます!
ひとりは成田から。ひとりは関空から。そして上海の友達も加わる、っと。

アウトドア派の2人には、上海だけじゃ面白くないかも~ってことで
北京か黄山を考えていたんだけど、せっかくだったら登山!で満場一致。
世界遺産でもある黄山に3泊で行って来ます

行きは飛行機でぴゅっと1時間。
その後麓近くの村に泊まって、翌朝登山開始。その日は頂上に宿泊して
次の日の夜の夜行列車で帰ってくる。

豚インフルの影響なく、みんなで楽しく行ってこれますよおに

3人を引率する先生の気分!でもまだ全然調べてない~
若干ぶっつけ本番チックに行こうと思います。許してっみんな(笑)

夜行列車は所要だいたい12時間。
のんびりごろご~ろ、流れる車窓に想いを馳せるのが楽しみです
好きなんだよなあ。あの空間、あの時間。あの風景。